JA横浜の情報誌「Agri横浜」からお料理レシピをご紹介します。TRY COOKING(トライ・クッキング)

ごろっ!とぜいたく♪イチゴのチーズケーキ

作り方・材料
  1. 袋にビスケットを入れ、麺棒でたたいて細かく砕く。そのまま袋に溶かしたバター、生クリーム5g、グラニュー糖15gを加えて混ぜる。全体が混ざったら、丸型に入れ、厚みが均等になるように上から押さえて冷蔵庫で冷やし固める。
  2. 常温で柔らかくしたクリームチーズを泡立て器でほぐす。滑らかなクリーム状になったらグラニュー糖50gを加えてよく混ぜる。卵、イチゴピューレ、生クリーム65gを加えて再びよく混ぜ、全体が混ざったら薄力粉をふるい入れてさらに混ぜる。
    Point:こすと舌触りがよくなる
  3. 冷蔵庫から取り出した1.に、2.を流し入れる。170℃のオーブンで30~35分焼く。焼き終えたら型から外し、粗熱が取れたらしっかり冷蔵庫で冷やす。
    Point:焼き上がりの目安は生地の中央に竹串を挿して、生地が付かなければOK
  4. お湯にゼラチンを入れて溶かし、ジャムを合わせる。ボウルの底に氷を当ててとろみが出るまでしっかり混ぜる。ムースフィルムを付けた③の上に1㎝角に切ったイチゴを均等に乗せたらゼリー液を流し入れ、固まるまで冷蔵庫で冷やす。
  5. ④を冷蔵庫から取り出し、8等分にカットする。仕上げにイチゴやラズベリー、粉糖を飾る
    Point:ナイフを温めると切りやすい

材料<1ホール(5号)分>

※用意する道具:丸型のケーキ台(15㎝)、ムースフィルム

[ケーキ土台]

  • ビスケット:45g
  • バター:15g
  • グラニュー糖:15g
  • 生クリーム:5g

[チーズクリーム]

  • クリームチーズ:150g
  • グラニュー糖:50g
  • 卵:1個
  • イチゴピューレ:40g
  • 生クリーム:65g
  • 薄力粉:20g

[イチゴゼリー]

  • イチゴ:50g
  • イチゴジャム:125g/li>
  • ゼラチン:6g
  • お湯(60℃):70g

[装飾用]

  • イチゴ:適量
  • ラズベリー:適量/li>
  • 粉糖:適量

横浜スイーツ&カフェ専門学校 パティシエ専攻のグループ

※緊急事態宣言再発令に伴い、組合員宅での料理取材を控えたため、今回は4月号P4「AgriNews」産学連携のレシピを紹介します。

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女子大生が考えたオリジナルキャベツレシピ集『キャベツ食べる』

JA横浜は平成24年度から東京家政学院大学と連携し、学生が考案したレシピを活用して、「横浜野菜」の普及拡大に取り組んでいます。平成26年度は「キャベツ」をテーマに、女子大生ならではの視点で考えた19種類のレシピが完成しました。キャベツのおいしさをさらに知っていただくために、そのレシピを1冊にまとめましたので、ご家庭でもぜひ活用してください。