お役立ち旬のレシピ
JA横浜の情報誌「Agri横浜」からお料理レシピをご紹介します。TRY COOKING(トライ・クッキング)
優しい甘みの和スイーツ カボチャの水ようかん
作り方・材料
【A】
- カボチャの皮を鍋でゆでる。
Point:水の量は材料が浸るくらいで良い - 1.をゆで汁ごとフードプロセッサーに入れ、ペースト状にする。
Point:裏ごしすると滑らかに仕上がる - 寒天と水を鍋に入れ、沸騰するまで混ぜながら寒天を溶かす。弱火にしてから2.と砂糖を加え、滑らかになるまで木べらでよく混ぜる。
- 人肌程度に温めた生クリームを3.に加えて混ぜ、火を止める。角型の容器に流し入れ、冷蔵庫で約2時間冷やし固める。
- 4.を2㎝角に切り、流し缶に入れる。
【B】
- カボチャの実を鍋でゆでる。(水の量は【A】1.と同様)
- 【A】2.、3.と同様の手順でペーストの塊が無くなるまで20分ほど煮溶かす。
Point:弱火で時間をかけて滑らかにするときれいに仕上げる。 - 2.にレモン汁を加えて混ぜ、火を止めて粗熱を取る。
- 3.を【A】4.に少しずつ流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
材料<10本分>
【A】
- カボチャの皮:150g
- 寒天(粉末):4g
- 水:180cc
- 砂糖:30g
- 生クリーム:200cc
【B】
- カボチャの実:500g
- 寒天(粉末):8g
- 水:550cc
- 砂糖:160g
- レモン汁:小さじ1
カボチャはくし型に切り、皮と実を分けておく(使用目安は1個)
農家に生まれ育ち、子どもの頃は母親の手作り寿司と寒天寄せが何よりのご馳走でした。自宅でとれたカボチャと食物繊維が豊富な寒天を合わせたスイーツを紹介します。お茶請けにもぴったりです。カボチャの優しい甘みを感じてください。
旭区 鈴木さん
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女子大生が考えたオリジナルキャベツレシピ集『キャベツ食べる』
JA横浜は平成24年度から東京家政学院大学と連携し、学生が考案したレシピを活用して、「横浜野菜」の普及拡大に取り組んでいます。平成26年度は「キャベツ」をテーマに、女子大生ならではの視点で考えた19種類のレシピが完成しました。キャベツのおいしさをさらに知っていただくために、そのレシピを1冊にまとめましたので、ご家庭でもぜひ活用してください。