養鶏部について

養鶏のあゆみ

エジプトでは紀元前1,500年頃、ローマでも2500年前には品種改良が行われていたと記録に残っており、商業用の採卵用養鶏が始まったのが、1850年代イギリスと言われています。
日本には2500年前に中国から朝鮮半島を経て伝えられました。
一般的に卵を食べるようになったのは江戸時代に入ってからで、卵売りもでてきましたが、庶民には手の届かない特別な栄養食で高嶺の華でした。
現在のように家庭に常備されるようになったには昭和30年以降とされ、日本人の食生活に対する意識が大きく転換し、食の欧米化が一気に促進されました。
畜産物の中では価格変動のない、栄養価の高い優良食品となっています。
横浜農協養鶏部は大都市圏横浜の中で、環境対策を中心に、「安全・安心」の鶏卵生産のため日々努力を惜しみません。
また、農協直売所では鶏卵販売を行い消費者から大変喜ばれています。

横浜農協鶏卵品評会結果

  • 開催日:令和1年9月27日(金)
  • 会場:きた総合センター 会議室
  • 出品点数 17点
  • 最優秀賞
    出品者:前田眞邦
    規 格:Mサイズ
  • 優秀賞1席
    出品者:平本昭文
    規 格:MSサイズ

活動状況について

現在、新たな取組みとして肉用鶏の生産にチャレンジしています。