Face 第86号(2019年10月)

本部

活動実績・青年の主張発表大会

8月30日、 JA横浜みなみ総合センター4階ホールにおいて活動実績・青年の主張発表会が開催されました。 発表者はつぎの通りです。
青年の主張の部
星野雄一郎 (豊田支部)
「繋ぐ」
小島 諒太 (中田支部)
「経験と将来 ―海外研修を経て―」
神本 大輝 (港北支部)
「農家を継ぐということ」

本部

本部事業 『食農教育』

7月16日に横浜総合高校において食農教育を行ってきました。 今回は高校で実際に生育・収穫した野菜を使用したイベントでしたが、 長梅雨の影響で野菜が収穫できず企画変更。
青壮年部員の野菜を持ち寄り、 「トマト祭り」 を開催しました。 生徒の皆さんに振る舞ったのはミートソーススパゲティとフルーツミックス。
ミートソースの中には青壮年部員のトマト、 ナス、 ズッキーニを使用してもらい、 フルーツミックスは私達も盛り付けを行い沢山の生徒さんに食べてもらい喜んで頂きました。
今回のイベントを行い、 もっと 「食」 に関心をもってもらう事が重要だなと感じました。 栽培を共にするだけでなく、 それをどうやって食べて感じてもらうか今後の課題にしていきたいです。 (田沢談)

支部間交流

支部間交流釣り大会

7月31日、 横須賀・走水漁港 『高取丸』 にてフィッシングクラブの活動がありました。
タチウオ・アジのリレー船で、 乗船前はクーラーボックスに入りきらないほどたくさん釣れる確信に満ちていましたが、 なかなか現実は厳しかったです。
釣れている仲間にエサや深さなど教えてもらいましたが、 全然釣れず、 只々、 真夏の午前中に仲間とドリンクを飲み、 釣り糸を垂らしていました。
私は寂しい釣果となりましたが、 乗船料に見合う釣果の仲間もたくさんいました。 次回は無心で臨み、 クーラーボックスいっぱい釣って帰ります。

和泉

第54回県下JA青壮年部ソフトボール大会優勝!

9月3日に 『平塚市民スポーツ広場』 にてソフトボール県大会が開催されました。
当日は午後から雨予報という事で若干不安もありましたが、 本部の適切な判断の下、 進行を早めて進めていくこととなりました。
試合の方は、 1試合目は大正支部と対戦。 初回に清水勇吾君が2回のホームランを放つなどで10得点の大量リードを奪い、 横山支部長と清水良政さんが継投し10-4で勝利をすることができました。
2試合目はさがみと対戦。 初回に5点のリードを奪い、 最終回まで攻撃の手を緩める事なく7点を追加する猛攻。 投げては石川清志さんと清水良政さんの継投で0点に抑え、 12-0で完勝しました。
今回和泉支部としては、 県大会を優勝し関東甲信越大会に出場するのはなんと14年ぶりとか。
県大会では圧倒的な攻撃力を発揮する事が出来たので、 関東甲信越大会でも臆する事なく全力でバットを振っていい成績を収めて帰ってきてもらいたいです。
最後になりますが、 お忙しい中応援に駆けつけてくださいました理事、 両支店長、 職員の皆さん本当にありがとうございました。

都田

サツマイモ事業・ひまわり迷路

毎年、 地域の社会福祉協議会と協力して、 福祉農園サツマイモ収穫体験を行っています。 また、 リハビリセンターの子供たちを対象にしたサツマイモ収穫体験も行っています。 福祉農園イベントの規模縮小もあり、 昨年度に比べて、 今年度は、 作付け面積が半分程度になりました。 その為、 畑が半分、 空き地になってしまい、 雑草だらけになるので、 夏場だけでも何か畑を埋めておこうという事になり、 緑肥用ひまわりの種まきをしました。
順調に生育も進み、 ひまわりの花も咲き始めてきたころ、 七月の長雨で、 下葉の枯れあがりが早まり、 茶色い葉が目立ちはじめてしまいました。 それでも、 夏の青空に映える黄色い大輪のひまわり畑になってきてくれたので、 草刈機で通路をつくり、 ひまわり迷路が完成しました。 出入り自由のひまわり迷路ですが、 正直、 何人の利用があったか分りませんが、 お散歩の方が、 写真に収めてる様子も見受けられ、 夏の良い1シーンになったのではないでしょうか。 その後、 トラクターで畑にすき込み、 肥料となりました。