15410 青葉区在住の森健太さんは、8年前に食農教育マイスターに登録し、主に近隣の小学校や放課後キッズクラブ、親子向け行事で「もち米づくり(播種~田植え~収穫~餅つき)」の指導を行っています。 今回は、活動のきっかけや工夫、今後の展望についてお話を伺いました。しく植えられる体験を大切にしています。勇気を出して入ると楽しくなり、「まだ出たくない」と言っていたことがとても印象に残っています。しいです。青葉区 森 健太 さんQ1. 食農教育マイスター活動を始めたきっかけは何ですか?A1. 10年前からバケツ稲の指導や、遊休農地を活用した一般市民向けの玉ねぎ・落花生の収穫体験を行っていました。その際、田奈支部青壮年部の方から食農教育マイスター制度の存在を教えていただいたことがきっかけです。Q2. 活動で心がけていることは何ですか?A2. 「楽しもう!」をモットーに、田植えでは畝や株の間を決めず、参加者が自由に楽Q3. 指導方法で工夫していることはありますか?A3. 細かく教え込まず、まず体験してもらうことを重視しています。 参加者は苗を自宅で育て、田植えの後にみんなで結果を話し合い、疑問や課題について一緒に考えて解決しています。Q4. 活動で特に印象に残っている児童の反応はありますか?A4. 保育園児が田植えの際、最初は泥の中に入ることに抵抗して泣いていましたが、Q5. 親子の参加者に期待することはありますか?A5. 泥だらけになる体験を思いきり楽しんでほしいです。 保護者の方も服が汚れることを気にせず、子どもと一緒に楽しんでいただきたいと思います。Q6. マイスター活動を通じて良かったことはありますか?A6. 米作りを伝えることで、沢山の地元の人たちとのつながりが深まったことが嬉Q7. 今後の展望を教えてください。A7. 近隣の小学校へ給食用のお米を供給することに挑戦したいと考えています。そのためにも収量を増やし、多くの子どもたちに地元産のお米を味わってもらいたいです。食農教育マイスター紹介『 共に体 験し、一 緒に考える』
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