JA横浜営農情報_2025年4月
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※農水省HPから引用※農水省HPから引用神奈川県農業技術センター横浜川崎地区事務所TEL.045-934-2376農業機械による事故を防ぎましょう。(担当 吉岡) 農林水産省では毎年、農作業死亡事故について調査しており、令和4年には全国で238人が亡くなっています。農作業事故は農繁期を迎える4~5月に多発する傾向があり、これからの時期は特に注意が必要です。 横浜市内では交通量の多い道路を農機で移動する、市街地内のほ場で農機の作業中に部外者が接近する、狭いほ場内で農機を操作するなど様々な事故要因が想定されます。これらの農業機械による事故を防ぐには、基本的な安全対策だけでな 農作業事故の要因としては農業機械によるものが全体の6割以上と最も多く、機種別では乗用型トラクター、歩行型トラクター(管理機)、農用運搬車(軽トラックを含む)が4割以上を占めており、主な事故原因は「機械の転落・転倒」、「挟まれ」、「回転部等への巻き込まれ」などとなっています。く、個々の営農状況に合わせた対策を考える必要があります。 まず、農作業事故を防止するため正しい服装で作業を行いましょう。 始業前点検と日常の点検整備は事故防止だけでなく、効率的な作業にも繋がりますので是非行ってください。 作業前には、ほ場の周辺や移動経路に危険な箇所はないか確認しておきましょう。特に農道(路肩の状況等)やほ場への進入路(傾斜度や凹凸など)には注意し、必要に応じて補修や目印の設置を行いましょう。 トラクターに乗ったらシートベルトを装着し、周囲の安全を確認してから作業を開始しましょう。詰まりの除去や機械の調整は必ずエンジンを止めてから行いましょう。 長時間の作業は疲労が溜まり、事故の危険性が高まります。定期的に休憩を入れ無理のない作業を心掛けましょう。 近年、高齢者の事故や単独作業中の事故も増えています。作業内容、場所、時間などは家族間で共有し、事故発生時の緊急連絡先や連絡体制も整えておきましょう。 機会があれば農協主催の農作業安全講習会や農機メーカー、かながわ農業アカデミー等が開催する農作業安全研修会を受講し、農作業安全に対する意識を高めましょう。6

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