JA横浜営農情報_2025年4月
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○ 主な病害虫と薬剤例ガードベイトA(i3A)、アクセルベイト(i22B)、ネキリエースK(i1B)ネキリムシダイアジノン粒剤5・カルホス微粒剤F・粉剤(i1B)ネキリムシ・タネバエウララDF(i29)、コルト顆粒水和剤(i9B)アブラムシモスピラン顆粒水溶剤・ダントツ水溶剤・スタークル(アルバリン)顆粒水溶剤・アクタラ顆粒水溶剤(i4A)、ミネクトエクストラSC(i28+i15)、スミチオン乳剤・マラソン乳剤(i1B)カメムシ・マメシンクイガ同時防除プレバソンフロアブル5・フェニックス顆粒水和剤(i28)、グレーシア乳剤・ブロフレアSC(i30)、ディアナSC(i5)、ダブルシューターSE(i5+気門封鎖)、プレオフロアブル(iUN)、ベネビアOD・ヨーバルフロアブル(i28)ハスモンヨトウ等チョウ目・播種時・潅注:リゾレックス水和剤(f14)・発芽14日後まで・潅注:ベンレート水和剤(f1)苗立ち枯れ症・種子粉衣: ベンレート水和剤(f1)、ベンレートT水和剤20(fM3+f1) キヒゲンR-2フロアブル(fM3) *ハト忌避○・本葉3枚以降:クプロシールド・Zボルドー(fM1)広範囲な病害予防トップジンM水和剤(f1) *種子消毒を除くベンレートとの併用×アフェットフロアブル(f7)、アミスター20フロアブル(f11)広範囲な病害初期治療・予防的散布○ 生育回復・着莢・子実肥大促進資材例目的商品名(メーカー名)使用方法例主な成分等豪雨・高温等気象被害回復着花・着莢・子実肥大促進乾燥・石灰欠亡症軽減ALA-FeSTA(アラフェスタ)(サカタ)1000~2000倍・葉面散布*強酸性pH2.5、混用不可アミノ酸と養分補給による発根促進と生育回復ペンタキープHyper5000(住商)5000~7000倍・葉面散布ソイルサプリエキス(片倉)200~500倍・潅水400~1000倍・葉面散布*ソイルサプリエキス:種子1㎏当り2~4ml塗沫処理、発芽・初期生育促進効果メリット黄・赤(生科研)300~500倍・葉面散布・潅注ホストップ(サカタ)1000倍・葉面散布・土壌潅注ホスベジ10(タキイ)1000~2000倍・葉面散布・潅注*強酸性pH3.6、混用不可ポリリン酸・亜リン酸による発根・生育促進・生殖生長転換と着花・着莢促進トレエース(タキイ)500~1000倍・葉面散布・土壌潅注ファイト・カル(ファイトクローム社)500~1000倍・葉面散布*展着性有り:薬剤等混用不可ホスカル(サカタ)1000倍・葉面散布・土壌潅注*高温期肥料焼け、薄くする。糖分供給等による乾燥等ストレス耐性増強と石灰補充石灰補充カルタス(生科研)300~1000倍・葉面散布パフォームCa(丸和)500~1000倍・葉面散布*展着性有り:アミスター等混用不可カルプラス(OAT)400~500倍・葉面散布畑のカルシウム(片倉)10a:40~60㎏散布・混和 5.栽植様式 6.播種(直播) 7.中耕・土寄せ・管理 8.収 穫 エダマメは着莢率が低く、開花期~若莢期頃は、乾燥の影響を受けやすい。 カメムシ防除に合わせて、次表を参考に着莢・子実肥大促進資材の葉面散布・潅注をすると効果的。・ 極早期~早期:条間30㎝×株間15~18㎝・栽植密度:1,800~2,200株。  穴あきマルチ:9327、9330、9215か9224。 極早期では、地温上昇のため透明マルチが望ましいが、雑草の被害を受けやすい。・ 露地普通期:畦間60㎝×株間24~30㎝・栽植密度:550~700株。 穴あきマルチ:9224か9230。・ 播 種:1穴2粒。 覆土は1~2㎝。 条播きの場合、3㎝程度の間隔で播種。・ 鳥害予防:不織布又は防虫ネットを播種直後~出芽揃い頃までべた掛け。 播種後、子葉・初生葉の次に出る本葉展開後に除去。・ 忌避剤:キヒゲンR-2フロアブル(fM3)。 播種前種子に塗沫処理:苗立枯れ・紫斑病予防効果が期待できる。・ 間引き:本葉2枚の頃、1穴1株に間引き、軽く土寄せする(省略可能)。 条播きの場合、間隔を見ながら、株間20㎝程度を目安に間引く。・ 1回目:間引き直後 。除草を兼ねて中耕し、株元に 軽く土寄せ(省略可)。・ 2回目:本葉6~8枚、概ね開花期頃。 播種後50~60日頃。 生育状況に応じて通路に追肥し、子葉が隠れる程度十分に土寄せ。・ 潅 水:開花期~若莢期に乾燥が続くと受精障害を受け、子実が入らないことがあるため、乾燥傾向の場合は潅水に努める。 カメムシ等の防除時に、先の表に掲げた「メリット黄」や「ホストップ」等の資材を混用して散布すると、被害軽減効果が高い。・ 病害虫防除:表を参考にする。・ 収穫期と食味:莢と子実の肥大、莢色を基準とする。収穫適期幅は最大で5日程度と短い。 気温の上昇につれて短くなる傾向がある。 適期を過ぎると、硬い食感、甘味、香りが劣る。  日中の光合成産物が夜間子実に転流し、早朝に糖度が最も高くなる傾向がある。 収穫後は、約8時間で甘味成分の糖と旨み成分のグルタミン酸の低下が著しくなる。 低温貯蔵する場合は、0~5℃とする。・ 収穫目安:莢が最大肥大し、子実の膨らみが判別できる頃。 子実の膨らみが明瞭になる頃は過熟傾向。晩生種は、莢の肥大がやや遅いため、子実がやや膨らんでからとする。・ 開花後日数:35~40日程度。 気温が高くなると短くなる傾向。・ 開花後積算温度:600~700℃。 茶・黒豆は700~800℃。・ 播種後日数:極早生:70~75日、早生:75~80日、中早生:80~85日、中生:85~90日、晩生:90~100日が目安。3

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