JA横浜営農情報_2024年12月
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+‐増産N2ONO3CO2環境関係法令の遵守例えば…事業要件事業要件全事業横断的な環境要件事業要件GAS適正な施肥適正な防除エネルギーの節減悪臭・害⾍の発⽣防⽌廃棄物の発⽣抑制循環利⽤・適正処分⽣物多様性への悪影響の防⽌NPK各種⽀援にあたり、環境負荷低減の最低限の取組を要件化みどりチェック取組の実践チェックシートのCO2記⼊・提出各補助事業等の⽬的と環境負荷低減の両⽴へ︕新たな環境負荷を⽣じさせないよう配慮「みどりチェック」のねらい「みどりチェック」(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)は、農林⽔産省の全ての補助事業等において、チェックシート⽅式により、最低限⾏うべき環境負荷低減の取組の実践を要件化するものです。これにより、事業を実施する際に新たな環境負荷が⽣じないようにし、各補助事業等の⽬的と環境負荷低減を両⽴することを⽬的としています。どうして農林⽔産業で環境負荷低減に取り組まなければならないの︖⼤規模⾃然災害の増加「みどりチェック」の7つの基本的な取組とポイント省エネを⾏う臭いや害⾍の発⽣源の管理農林⽔産業は環境の影響を受けやすいことに加え、農林⽔産業⾃体が環境に負荷を与えている側⾯もあります。このため、⽇頃の事業活動の中で新たな環境への負荷が⽣じないよう、7つの基本的な取組を実践することが重要です。「みどりチェック」に取り組むことで、皆様が⽇頃から環境にやさしい取組を実践されていることを明らかにし、消費者の理解と評価を深めることにもつながります。ゴミ削減資源の有効活⽤不必要な防除の削減法律を守る等メタン地球温暖化による気候変動農林⽔産業には環境によい多⾯的機能がある⼀⽅で、環境に負荷を与えている側⾯もあります肥料のムダをなくす農薬を正しく使う(環境負荷低減のクロスコンプライアンスについて)機械導⼊施設整備「みどりチェック」は誰もが取り組める環境負荷低減への「初めの一歩」です。「みどりチェック」に取り組みましょう!

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