1農業振興活動Part1 JA横浜の概況Part 1 JA横浜の概況14営農支援の強化● 営農インストラクターによる活動● 作目別部会の活性化● 農業用産業廃棄物・廃棄農薬等の無料回収花卉部では、2027年国際園芸博覧会開幕1,000日前イベントで花苗を使用したワークショップを行い、花や野菜、果樹など横浜の多様な農業をPRしました。安全で良好な農作業環境を保全することを目的に、令和6年12月から令和7年2月にかけて、農業者を対象に農業用資材や使用期限が過ぎた農薬、空き容器などの無料回収を行いました。 R6年度実績 農業用産業廃棄物 廃棄量 930m3 廃棄農薬等 回収量 5,877.4kg農業者のニーズ把握や営農相談・提案などの訪問活動をはじめ、火傷病対策や野 菜 の 栽 培 推 奨 など、営農インストラクターが様々な情報を提供し、積極的に活動しています。野菜部では、横浜産サツマイモのブランド化を目指す「浜いもプロジェクト」に取り組んでいます。栽培には再生リン肥料を活用し、循環型農業の推進も図っています。収穫後は全量を当JAが買い取り「ハマッ子」直売所で焼き芋として販売するなど、部会とJAが連携し、販路拡大などに努めました。営農インストラクターによる訪問活動火傷病対策に向けた梨の採花作業農業用産業廃棄物無料回収の様子
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