JA横浜_ディスクロージャー誌2024
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令和5年4月より運用を開始した「AGRIsbyJA」では、JA横浜と担い手農家をつなぐツールとして、農薬情報や栽培技術動画のほか、生産履歴記帳の変更点や台風の接近に伴う事前対策など、タイムリーな営農情報を毎月発信しています。農産物の安全性向上・労働安全の確保・環境の保全に配慮した生産工程とするため、「GAP」優良事例集を活用し、営農インストラクターと神奈川県農業技術センター職員の同行訪問によるJA横浜版GAP手法の理解促進をはかりました。「横浜農業を応援したい」「農家のお手伝いをしたい」という准組合員を対象に「援農ボランティア」を募集し、繁忙な担い手農家の農作業を支援しています。令和6年3月末現在援農ボランティア登録者数75名農薬の性質・効能を正しく理解し、安全・安心で美味しい農産物の生産・販売に資する防除技術の向上を目的として、生産者向けに防除研修会を開催し、農薬の適正使用と防除記録をはじめ、害虫や病気に応じた効果的な防除方法について説明しました。 15販売品の品質管理の徹底営農情報伝達アプリ「AGRIs by JA」の活用援農ボランティア制度 JA横浜版GAP(農業生産工程管理)手法の理解促進

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