JA横浜_ディスクロージャー誌2023
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1組合員をはじめ利用者皆さまへの貸出金の残高は、6,712億51百万円となっています。当JAは地域金融機関として、地域社会の発展と豊かなくらしの実現に貢献することを使命と考え、農業や不動産関連の事業資金や個人向けのご融資に積極的に対応しました。資格別貸出金残高の内訳は右の表のとおりです。2農業制度資金とは、農業者が規模拡大や経営改善をはかろうとする場合や、新しい分野への投資をはかる場合等に、必要な資金を低利で利用できる融資制度です。農業制度資金には大きく分けて、国や地方公共団体が、①JA等民間金融機関の資金を原資とする貸し付けに利子補給等を行うもの、②財政資金を直接貸し付けるもの、③財政融資資金等を原資とするものの3タイプがあります。3組合員をはじめ地域の皆さまの事業やくらしに必要な資金をご融資しています。主な貸出商品については、本誌のP.39をご覧ください。2員の合9−浜4−JAの資金に利子補給財政資金原資財政融資資金原資計数は令和5年3月31日現在組等そ他合計(うち地域への貸出金)資金の概要606,48864,762671,251(661,416)単位:百万円◆主な農業制度資金タイプ種 類農業振興資金農業改良資金日本政策金融公庫資金17件数(単位:百万円)横市農業経営資金残高農業経営の近代化や資本装備の高度化等に必要な資金を、国や県、市の利子補給により、JAが農業者等に低利で貸し付けます。36農業経営の育成をはかり、新しい技術を導入する等、農業改良のための技術を普及することを目的に、過年度に県が、無利息・無担保で直接農業者へ貸し付けた資金です。市の農業金融制度で、農業者が飼料、肥料、種苗等の農業生産資材を購入する際、低利な短期資金(1年)を貸し付ける制度です。資金はJA神奈川県信連に預託し、JAを通して貸し付けます。14農林漁業の生産力の維持増進に必要な土地改良や総合的・計画的な経営規模の拡大等経営基盤にかかわる投資について、株式会社日本政策金融公庫が、長期かつ低利の資金を農業者に貸し付ける制度です。226貸出金残高農業制度資金取扱状況貸出商品地域への資金供給の状況 21

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