対象者JA横浜出荷者 および そのご家族 または 従業員(集出荷場・「ハマッ子」直売所を介して野菜を販売する組合員)ご夫婦や親子での参加もぜひ検討してみてください!別々の日程による参加も歓迎です!研修内容1部: ①残留農薬事故の発生状況と管内動向 ②地産地消への取り組みと食の安全について 2部: ①担い手の農業生産工程管理(GAP)と留意点 ②農薬の適正使用と防除記録3部: 効果的な防除方法について講師神奈川県農業技術センター 営農技術顧問 および 営農インストラクター研修時間約1時間30分 ※今年度より受講修了証を発行いたします。会場および日程6会場 全16回開催 ※詳細は次項をご覧ください。その他各会場に農薬・肥料・資材等メーカーによる展示ブースを設営いたします。令和4年度 JA横浜出荷者向け防除研修会の開催について 残留農薬が基準値を超えて農作物(食品)に残留した場合、食品衛生法に違反することになります。 生産者の皆様方については日頃から生産履歴記帳をはじめとして十分に注意されていると思いますが、思わぬ農薬の飛散(ドリフト)やタンクの洗浄不足などが原因となる場合もあります。 一たび残留農薬事故が起きた場合、自身だけにとどまらず、場合によっては他の生産者にも影響を与える恐れがあります。引き続き、農薬、機材の適正使用、タンク洗浄など、十分な注意と管理の徹底をお願いいたします。JA横浜では、出荷者が農薬の性質・効能を正しく理解し、安心・安全な農産物の生産・出荷販売に資する防除技術の向上および適正な農業生産工程管理に向けた意識の醸成を目的として、以下のとおり「防除研修会」を開催いたします。なお野菜を出荷する組合員の方いずれかの会場にては、必ず受講していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。食の安全に関する生産者・出荷者の防除管理と効果的防除、野菜農薬の性質・効能を正しく理解し、安全・安心でおいしい農産物の生産・出荷販売に資する防除技術の向上を目的として、生産者向けに防除研修会を開催し、農薬の適正使用と防除記録をはじめ、害虫や病気に応じた効果的な防除方法について説明しました。令和5年4月より「ハマッ子」直売所の出荷者や作目別部会員を対象に営農情報アプリ「AGRIsbyJA(アグリスバイジェイエー)」の運用を開始しました。農薬情報や700本を超える栽培技術動画など営農や販売に関する情報をスマートフォンやタブレット端末で閲覧が可能となりました。「横浜農業を応援したい」「農家のお手伝いをしたい」という准組合員を対象に「援農ボランティア」を募集し、繁忙な担い手農家の農作業を支援しています。令和5年3月末現在援農ボランティア登録者78名防除研修会開催のご案内販売品の品質管理の徹底AGRIs by JAの運用開始援農ボランティア制度 JA横浜版GAP(農業生産工程管理)手法の理解促進農産物の安全性向上・労働安全の確保・環境の保全に配慮した生産工程とするため、「GAP」優良事例集を活用し、営農インストラクターと神奈川県農業技術センター職員の同行訪問によるJA横浜版GAP手法の理解促進をはかりました。 15
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