JA横浜_AgriぷらすVOL.41
9/16

2年前の「子どもでもできる木工工作」では自身の得意分野を生かして参加者を指導したJA横浜青壮年部では、新たな仲間を募集しています。〈活動の詳細や加入条件などのお問い合わせ先〉JA横浜 組織部 組織対策課内「青壮年部本部事務局」 TEL 045(942)2318(直通)*お住いの地域によっては、加入できない場合があります。本郷支部では年に3回、栄区から委託されて瀬上市民の森の草刈りをしています。「地域貢献をすることも大事な活動。今後も継続して地元との結びつきを深めていきたい」と長瀬さん。ここ数年、コロナ下で自粛していた農業まつりが再開したことで支部活動が活性化し始め、今年はさらに支部旅行も計画中です。長瀬さんは昨年までの4年間は本部のレクリエーション部会で活動し、内2年間は部会長を務めていました。青壮年部員だけでなく、活動を支えてくれる家族にも楽しんでもらいたいという思いでイベントを企画し、「子どもでもできる木工工作」や「いちご狩り」などを実施してきました。今年度から農政学習部会と合併し、副部会長として活躍中。「支部だけでなく、青壮年部全体がさらに盛り上がるように自分ができることで貢献していく」と意気込みます。9JA横浜の准組合員で、青壮年部の活動を通じて地域に貢献している方を紹介します。栄区上郷町 長瀬 卓さん所属する青壮年部本郷支部では副支部長、支部長を歴任してきた長瀬卓さん。高校卒業後はリフォーム業の道に進み、19歳で地元消防団に入ったことをきっかけに青壮年部員やJAと関わるように。初めて活動に参加したのは旧横浜南農協時代のソフトボール大会。「先輩からの誘いがあり、その後は農業まつりなどのイベントも手伝った。今思えばいつの間にか部員の一員になっていた」と笑顔を見せます。当時は先輩しかいませんでしたが、この環境が長瀬さんには居心地が良く「現場仕事なので普段は一人のことが多い。人生相談や仕事の悩みなど、さまざまなことを話せる仲間ができたことが何よりもうれしかった」と話します。輝く青壮年部私も准組合員青壮年部活動が生きがい    仲間が心のよりどころに

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る