JA横浜_AgriぷらすVOL.41
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笑〜女性部で活躍する准組合員〜顔く咲JA横浜女性部に加入し、日頃の活動や10女性部活動で作った作品を手に会話を弾ませる松本さん㊨と妹の武居澄江さん町内の友人からJAの若妻組織「かすみ会」に勧誘されたことが組織活動への参画の始まり。「妹と一緒に入り、今では女性部と兼任している」と、話すのは松本美穂子さん。所属する女性部中田支部では令和3年からの2年間は副支部長を務め、昨年度から支部長を任されています。この他にも消防団や小学生の登下校を見守るボランティアなど、地域活動でも幅広く活躍。旦那さんから体調を心配されるほど外に出る日が多いそうです。「断れない性格だから何でも引き受けてしまうけど、私を支えてくれる仲間がいることがうれしい」と笑顔を見せます。 同支部には58人が所属。松本さんよりも所属歴の長い人や先輩がいる中で支部長を務めることに不安もあったそうですが、「皆にとって楽しい場になり、活動には多くの部員に参加してもらえる支部でいたい」と強い責任感を持っています。ここ数年はコロナ下で活動が制限されていましたが、昨年から本格的に稼働。農業まつりなどのイベントも再開したことで仲間の大切さを改めて実感する機会も増えました。今年も家の光大会での展示に向けた手芸講習や、日帰りバス旅行を実施予定。「集まれば会話が弾み、笑顔も増える。女性部活動はかけがえのない場になっている」と松本さん。支部にはフラダンスと大正琴の2つのサークルがあり、松本さんも月に2回、大正琴の練習に励んでいます。発表の場を目指し、仲間と共に充実した時間を過ごすことも、日々笑顔でいられる秘訣だそうです。   地域交流を楽しむ准組合員を紹介します。泉区中田北 松本 美穂子さん仲間との時間が喜び女性部活動が元気の源

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