JA横浜_Agri横浜 VOL.249
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*一般加入電話や公衆電話、一部のIP電話、携帯電話から利用できます。かけて伝言を録音します。自分の電話番号を知っている家族などが、この伝言を再生できます。局番なしの「171」に電話を非常用「もしも」の備えは万全に防災の心得災害が起きる前に近年、地震や集中豪雨、大型台風など、全国各地でさまざまな自然災害が発生しています。自身や家族の身を守るためには、日頃から防災を意識した備えをしておくことが大切です。ここでは、災害発生時や避難時に役立つ情報のほか、避難生活を支える「食」について紹介します。普段の生活を振り返り、自分たちに必要な備えは何かを考えてみませんか。災害は、いつ・どこで起きるか分かりません。地震では、家具が倒れて下敷きになり、大けがをしたり、命を落としてしまうことがあります。タンスや戸棚などは壁や天井にしっかりと固定しておきましょう。災害時はライフラインが止まる可能性もあるため、飲料水や食料を備蓄しておくことも大切です。自宅が被災した場合は、避難所などで生活することになります。非常時に必要なものをリュックサックなどにまとめ、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。るときに災害が起きた場合に、お互いの安否確認ができるよう、日頃から連絡手段や集合場所を話し合っておきましょう。電話がつながりにくい時は、「災害用伝言ダイヤル」などを利用してください。◆災害用伝言ダイヤル◆また、家族と別々の場所にい貴重品類現金・10円玉通帳・印鑑健康保険証運転免許証など食料品飲料水乾パン・缶詰栄養補助食品あめ・チョコレートなど生活用品厚手の手袋毛布缶切り・ナイフライター・マッチ携帯用トイレ など衣料品下着・靴下長袖・長ズボン雨具など参考:総務省消防庁HP避難用具懐中電灯携帯ラジオ乾電池ヘルメットなど救急・衛生用品救急箱常備薬・持病の薬処方箋の控えマスク消毒用アルコール など家族構成等によって、用意しておくべき品は変わります。日頃の生活を振り返り、いざというときに必要なものは何かを考えてみましょう。特集特集非常時の持ち出し品・備蓄品(例)

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