「季節のプレート㊧」は、数種の総菜が一度に楽しめる心込もった手作りパン ❶『東戸塚地域活動ホームひかり』は、障がいのある人やその家族を支援する拠点施設。建物の一角にある『パン工房DEM』では、施設利用者が日中活動で作る約30種類のパンを販売しています。商品には泉区の養鶏場で仕入れる卵を使用。成形や袋詰め、販売など利用者の皆さんが役割分担し、一つ一つ心を込めて作る商品は、近隣住民から好評です。施設長の中瀬明徳さんは「製造メンバーは全員ベテラン。販売を通じて利用者とお客さんの交流が生まれ、地域全体で障がいに対する理解が深まっていると思う」と話します。同施設は、障がいの有無にかかわらず戸塚区民が利用できる交流室や未就学児の遊び場「おもちゃ文庫」などもあり、幅広い世代が足を運んでいます。地域住民の健康・平穏を守る 康元元年(1256年)に創建の❹『品濃 白旗神社』。「白旗」の名は、源平争乱の際に敵味方を区別するために使われた旗の色(赤が平家、白が源氏)に由来し、平安時代の武将・源義経が祭られています。品濃町・上品濃に住む人々の健康で心穏やかな暮らしを守る氏神さまとして親しまれています。住戸塚区品濃町518-7中瀬施設長㊧とパン作りを担当する利用者の皆さん住戸塚区川上町4-9 Ⓟ有 ☎(828)2820 時9時30分~16時(喫茶スペースは10時~15時) 休土・日曜日、祝日 *パンの焼き上がりによって営業時間が前後する場合があります。ひんやり濃厚 絶品ジェラート 駅東口から線路下のトンネルを抜けた先にある❷『肥田牧場 アイス工房メーリア』。店の近くには28頭のホルスタインを飼育する牛舎があり、ここで毎朝搾る生乳を使ったジェラートやソフトクリームが味わえます。ジェラートは時期によって地場産の農産物を使ったフレーバーも登場しますが、定番人気は「ミルク」。濃厚ながらすっきりとした甘さが魅力で、他のフレーバーと一緒に味わうのもお薦め。駅周辺で農を体感できる貴重なスポットです。住戸塚区品濃町836-2 Ⓟ有☎(825)2291時平日11時~18時/土・日曜日、祝日10時~18時(7・8月はいずれも19時まで営業) 休火曜日、1月盆栽を眺めながら乾杯! ❺『Bonsaiバル 粋~iki~』は〝お酒が飲める盆栽屋〟という珍しい店。「より多くの人に盆栽に親しんでもらうため、飲食との融合を思いついた」と代表の小林晶さん。お酒は日本酒やクラフトビール、フードは泉区産の野菜など旬の食材を使ったおつまみ系がメイン。メニューはほぼ日替わりで、季節のプレートの他、変わり種の餃子もお薦めです。日本酒、料理、盆栽のいずれも、四季を感じるものばかり。期間・数量限定で市内産農産物を使ったクラフトビールも楽しめます。同店や市内商業施設で開く盆栽のワークショップも人気です。住戸塚区前田町234-1 前田プラザ1FⓅ無 ☎(382)9568 時17時~23時/木曜日は12時~14時も営業休日・月曜日(イベント時は不定休あり) *営業日やワークショップの案内はインスタグラム参照。店内には秋を感じる花々がずらり店内には秋を感じる花々がずらり大切な人への贈り物もお任せ 店頭に並ぶ花々が目を引く❸『フラワーショップ ゆりの木』は、フラワースクールを併設した花屋。おしゃれな店内には、四季折々の花が100種類ほど並びます。「『高そう』というイメージを持たれがちですが、うちでは旬の花をお手頃価格で販売している」と話すのは、フラワースクール主宰の加藤みどりさん。最近はプレゼントを買いに、子ども連れや一人で来店する男性も増えているとか。贈る相手のイメージや好みの色などを伝えれば、オリジナルのブーケなども作ってもらえます。スクールでは毎年12月に、クリスマスや正月向けのアレンジメントを学べる単発レッスンを開催。誰でも参加できるので、ぜひ申し込んでみてください。住戸塚区品濃町551-8 たかみビル1FⓅ無 ☎(825)3987 時9時~19時 休正月3日間のみ*スクールの詳細はQRコードからHPをご確認ください。角型食パン 250円角型食パン 250円くるみレーズンくるみレーズン200円200円メロンパン 120円メロンパン 120円ジェラート(ダブル)ジェラート(ダブル)530円530円常連客でにぎわう朝市 毎月10、26日に開く❻『JA横浜川上支店朝市』。同支店管内の農家5軒が新鮮な農産物を出荷・販売しています。販売開始から20分余りで品薄になるほどの人気。これからの時期は、長ネギやサトイモ、サツマイモの出荷が増えるそうです。農家と直接交流でき、お薦めの調理法なども教えてもらえますよ。住戸塚区前田町85 Ⓟ有 ☎(822)1131 時8時~9時 営4~12月の毎月10、26日(土・日曜日、祝日の場合は翌平日)おいしい野菜そろってます!
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