Agri横浜 vol.212
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住磯子区田中2-18-7Ⓟ無 ☎(771)2723時10時半~17時営水・金・土曜日*1日体験は電話ま たはホームペー ジから要予約HP「横浜陶芸学園」 で検索 JR根岸線の線路沿いから住宅地に入ると❺『横浜陶芸学園』があります。1日体験も受け付けていて、約2時間の教室で湯のみや小鉢、小皿などが作れます。体験では、初心素焼きした作品の表面を整える者でも作業しやすいよう、卓上ろくろ使う「手びねり」で成形します。基本は、成形までを自分で行い、完成品は後日受け取る仕組1日体験で作れる食器の一例みですが、「他の工程も体験したい」という場合は、数回通うこともできます。講師の方は「自分で作った食器なら、お米が一層おいしく感じますよ」と手作りの魅力を伝えます。天候や季節によって土の状態が変わるといい、秋は適度に湿度もあり、作業しやすいと教えてくれました。「まずは、土に触る楽しさを感じてほしい」と話します。甘い香りが食欲そそる焼き芋1本300円~寒い季節は、やっぱりコレでしょ! 洋光台北団地の一角にある❶『よっしーのお芋屋さん』は、焼き芋を中心とした食のセレクトショップ。ここでは、店主の“よっしー”こと吉川ゆうじさんが日本各地で出合った食材や調味料を取りそろえています。看板商品の焼き芋に使うサツマイモは、紅はるかや安納芋のほか、市場に出回らない希少な品種も。大きさや品種によって、つぼ焼きと溶岩焼きの2種類を使い分け、温度や焼く回数も変えているそうです。出来立てを食べると、ねっとりとした食感と優しい甘味が口いっぱいに広がります。皮ごと食べられるので、イモのおいしさを余すことなく堪能できます。店イモの焼け具合を確認するよっしーさん先では、区内をはじめ県内から毎週水曜日に届く有機野菜を販売。吉川さんは「“おいしいもので笑顔に”が店のコンセプト。ぜひ立ち寄ってください」と話します。住磯子区洋光台2-1-35 Ⓟ無 ☎070(6977)9877 時10時半~18時半 休日・月曜日HP「よっしーのお芋屋さん」で検索 虫や鳥の声が響く入り口町工場の脇道を抜けると… ゴルフ場に隣接する❹『峯市民の森』。町工場脇の細い道を進むと、小さな橋が見えてきます。約3㎞の散策路があり、季節によって、スイセンやスミレ類、12月ごろにはサザンカなどの花々に出合えます。休憩所もあるので、のんびりと森林浴を楽しむのにもぴったりですよ。住磯子区峰町348周辺 Ⓟ無 入園自由 有 竹の葉が揺れる音も癒しにワッフルセット380円住磯子区峰町619-9Ⓟ有 ☎(831)6480時9時~17時休月曜日・ 第2・4日曜日チキンカレーパンは揚げたてがお薦め磯子の逸品を味わおう JA磯子支店から徒歩3分ほどの❻『L'ile des Pains』は、テレビでも紹介されたパン店。常時80種類もの商品が並びます。一押しは、区が認定する磯子の逸品の一つ「チキンカレーパン」。午前中で売り切れてしまうこともあるとか。外はカリッシャインマスカットのデニッシュ ㊧345円とと、中には自家チキンカレーパン 237円製のカレーがたっぷり詰まっていて、食べ応え十分。この他、フルーツを使ったデニッシュや焼菓子、自家製ジャムもお薦め。熟練の職人が作るパンは、地元の人に愛されています。住磯子区田中2-25-6 Ⓟ有 ☎(771)9689 時8時~18時 休月・火曜日隠れ家発見!癒しのカフェ 横浜横須賀道路の港南台IC近くにある❸『寄り道Cafe みつば』。見た目は普通の一軒家ですが、入り口の看板が目印です。屋外テラスは、愛犬を連れて訪れる人も多いそう。1日1組限定で、持ち込みバーベキューもでき、楽しみ方はいろいろ。人気の食事メニューは、「たぬきうどん」で、地元の天ぷら店「井筒」から仕入れる揚げ玉がたぬきうどん 380円たっぷり入っています。峰町産のブルーベリーを使ったワッフルも絶品。お店の福山真佐留さんは「散歩帰りに利用される方も多い。普段使いできるカフェとして喜ばれています」と笑顔を見せます。“竹”が海苔の養殖で活躍 ❷円海山護念寺は9代将軍徳川家重の命で、この一帯の樹林地を守る目的で宝暦2年(1752年)に建てられました。時代劇の撮影にも使われた境内は竹林が広がり、神秘的な雰囲気が漂います。昭和30年代まで、磯子では海苔の養殖が盛んでした。海苔を育てるのに必要な「海のりひび苔篊」という資材には、耐久性の高いこの地の竹が使われていたそうです。住磯子区峰町709 Ⓟ無 ☎(833)0202 有手作り食器でお米をおいしく

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