JA横浜_Agri Vol.247
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田植えには、内田智也C.R.Oと宇田光史朗、清水悠斗、高塩隼生の3選手が挑戦「ハマッ子」直売所中里店の出荷者も駆け付け、選手たちの作業を支援した() JAは昨年度から、地元プロサッカークラブの横浜FC、米卸会社㈱ミツハシとの連携により、地域農業の活性化を目指した「横浜FCアグリプロジェクト〝ハマ米〟」に取り組んでいます。 選手らが米作りに携わり、収穫した米をミツハシが商品化。「横浜FC応援米」として販売し、売り上げの一部を選手の強化に充てるものです。今年度は緑区北八朔町の鮫島慎治さんが管理する水田で、「ハマッ子」直売所中里店の出荷者らの協力のもと、5月には若手の選手らが田植えに挑戦しました。 「横浜FC応援米」は「はるみ」を使用。キューブ型のパッケージ(1個300㌘)で、デザインは2種類。インターネットやホームゲームなどで販売されています。 ㈱ミツハシは「横浜FC応援米」の他にも、異業種との連携により横浜産米を使ったさまざまな商品を送り出しています。 その一つが、横浜武道館(運営:会)とのコラボによる「横濱武道舞(米)」。武道を含めたスポーツ文化を横浜の地で大きく育てていくために、大切なエネルギー源となる米をたくさん食べてほしい、との思いが込められています。 また㈱横浜シーサイドラインとのコラボ商品「ボトル米」は、シーサイドラインをアピールしたラベルのデザイン。駅構内に設置した自動販売機で販売しています。公財横浜市スポーツ協サッカー選手が田植え企画商品が続々と横浜産米を核に異業種コラボで地域盛り上げ横浜駅(西口)正面に立つ「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」。2階にあるオールデイブッフェ「コンパス」では、シェフが厳選した県内産の良質な食材を使い朝食を提供しています。「神奈川朝食」と名付けたメニューは、三崎マグロや大山の豆腐、小田原の梅干し、湘南のシラスなど約50種類。主食のご飯は横浜市内産の「はるみ」で、それぞれの料理の傍らには、産地などを記したプレートを立てて地元産をアピールしています。料理長の當間元さん(写真)は「はるみ」について「粒立ちもよく、有名産地のブランド米にも引けを取らない。当ホテルは海外からの宿泊客も多いので、横浜の「はるみ」を通じて日本の米のおいしさを知ってもらえたらうれしい」と期待を寄せています。横浜FC応援米。SNS等を通じて広くサポーターの間で知られ、売れ行きは上々という写真提供:㈱ミツハシ▼ボトル米横濱武道舞(米)▶ 写真提供:㈱ミツハシ横浜産米を使った企画商品ホテルの朝食に横浜産「はるみ」

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