令和3年3月旭区4月磯子区5月瀬谷区9月栄区和4年1月神奈川区、2月西区、3月港北区、4月南区、5月泉区、6月港南区、7月緑区、8月中区6月戸塚区舗を出さずにここでもできるのではないかと思い付きました。いることは。生かし、『ヨコハマ村』を作りたいと考えています。短期間に市内各所で地産地消を体現できるイベントを開き、消費者が回遊するようなイメージです。実現すれば、私の目標である『横浜を地産地消の代表都市にする』に大きく近づくはずです。7月金沢区 料理人としていち早く横浜の野菜に着目し、平成21年には県で初めて農林水産省「地産地消の仕事人」に認定された椿さんに、地産地消への思いを聞きました。TSUBAKI食堂のコンセプトは。横浜の地産地消の魅力を『飲食業』を通じてアピールすることです。また、旬を感じてもらうために注目したのが『二十四節気』。これを横浜の風土になぞらえて表現することで、その身近な素晴らしさが感じられるメニューや店づくりを心掛けています。飲食業としての集大成ですね。泉区に構えた、ど根性キッチンでも地産地消は意識していますが、TSUBAKI食堂では『横浜野菜・地産地消』を明確に掲げています。しかし、横浜の農業を知らない人は多く、まだまだ魅力を伝えきれていません。横浜18区丼の発想はどこから。以前から各区で『ど根性シリーズ』を展開したいと考えていました。ある時、常連のお客が野菜しゃぶしゃぶを食べていて、『18区全部の食材を入れてみたら』と言われたんです。全部は無理ですが、区単位で順番にメニューを変えていけば、店農×デザインデザイン通し魅力発信 印刷物の制作や空間演出、商品企画などを手掛ける横浜市中区のノガン(株)は、デザインを通して横浜農業の魅力を発信しています。本業とはおよそ無縁に思える「丼」の企画に携わるなど、横浜の食や農をテーマとしたユニークな仕掛けで、地産地消を後押しします。 現在取り組むプロジェクトは、TSUBAKI食堂と連携した「横浜18区丼」。同社は18区丼の企画コーディネートを担います。単に地場食材を使った料理で終わらせず、歴史や名所、人などにもスポットを当て、ストーリーが紡げるよう方向性を提案します。4月に提供した磯子区の丼では、江戸時代に名所として知られた杉田の梅を取り上げるなど、話題性を高めています。 代表の浅野宏治さんは、平成22年に大学時代の友人、茂木隆宏さんと共同でノガンを設立。活動当初から、地域の人が繋がり合える場づくりに取り組んできました。その根農をテーマにユニークな仕掛け地産地消の仕事人 椿さんに聞く横浜を地産地消の代表都市に 代表 浅野宏治さんノガン(株)11月都筑区、12月保土ケ谷区、令18区丼スケジュール▼10月青葉区、18区を一巡した先に想定して18区丼で得た経験や人脈を一気に見せます!これまでの18区丼8月 鶴見区(P7)イラスト ©NDCグラフィックス生産者と地域に暮らす人をつなげる場になった「ノガンのおでん」。屋台を貸し出す「ノガンの屋台」も実行
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