Agri横浜 vol,199
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商品の魅力と販売の工夫を取材は、一日の作業や食べ頃の実の見分け方などを積極的に質問していました。 インタビューの後は、待ちに待った収穫体験です。落合さんから品種ごとの味の違いを聞き、食べ比べました。濃く色付いた実を収穫し、試食した記者たちは、「甘くておいしい」「こっちの味が好き」と、それぞれの好みを探しました。 摘み取り用の容器を手にした記者たち。園内を自由に回りながら、夢中で収穫していました。落合さんは、「男の子は上の方にある実もとってみて」と、はしごを用意。木のてっぺん辺りまで登ると、大きな実を見つけ、満面の笑みを浮かべました。女の子たちは、葉の裏側や木の内側に隠れた実を見落とさないよう、さまざまな角度から木を観察。まるで、宝探しをしているようでした。15分ほどで、容器から溢れるほどの実を収穫。記者たちが、落合さんにお薦めの食べ方を聞くと、「そのままでも十分おいしいが、ジャム用に収穫していくお客さんもいる」と教えてくれました。はさまざま。職員は、品種名や果実の特徴が書かれた資料を使って、浜なしの魅力を紹介しました。 さらに、店内に設置された立体POPや、野菜を飾り付けた手作りのリースといった、販売促進への工夫も探りました。「野菜リース」には、記者たちも興味津々。小さなスイカやピーマンを見つけると、「こんな野菜もあった」と楽しそうに話しま~JA横浜の取り組み~した。 職員へのインタビューでは、「出荷者は何人いるのか」「店には野菜が何種類くらいあるのか」と、次々に質問し、直売所について理解を深めました。浜なし 2軒の農家では、栽培の工夫や地元農産物の魅力を取材した子ども記者。次に、地産地消の拠点でもある、JA「ハマッ子」直売所を訪れました。中里店の職員から、地域の特色や買い物客の目を引く工夫について話を聞きました。 同店周辺は、「浜なし」の生産が盛んで、農家ごとに扱う品種実の大きさや色を見極めながら収穫記者たちの質問に答える平本組合長㊧野菜リースに興味を示す記者たち「」 ハマッ子直売所中里店落合さん㊧から品種ごとの特徴を聞く直売所で人気の「浜なし」の特徴を学ぶ 一日の締めくくりに、JAの平本光男組合長にインタビューしました。「横浜農業の特徴は」との質問に、「いろいろな農産物を生産していることが自慢」と平本組合長。県内最大の農地面積を有していることや、地産地消の大切さを伝えました。「組合長はどんな仕事をしているのか」という問いに対しては、「市民の皆さんにJAをPRすることや、農家が作った農産物をいかに早く消費者に届けるかを考えている」と話しました。 記者たちに向けて、「農家や直売所で学んだことを、皆さんの言葉で伝えてほしい」と期待を込めました。平本光男組合長に聞く

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