Agri横浜 vol,199
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リーフレタス大規模な水耕栽培施設に驚き 1軒目に訪れたのは、緑区三保町にある石井芳明さんの温室です。ここでは、年間を通じてリーフレタスの水耕栽培を行っています内には、鮮やかな黄緑色の葉が。20㌃ほどの温室一面に広がり、記者たちは「すごーい」と驚きの表情を見せていました。 始めに、石井さんから水耕栽培の仕組みについて説明を受けました。水に肥料と酸素を混ぜて循環させていること、発泡スチロール製のパネルに苗を植え付けていることなど、記者たちは聞いた内容を一つ一つ取材メモに書きとめていきます。石井さんは、パネルを持ち上げ、根の様子も見せてくれました。細い根が何本も伸び、水中の養分を吸い上げることで、立派な葉に育つことを学びました。 温室の他に、育苗施設も見学しました。中に入ると、皆「涼し〜い」と笑顔に。壁沿いに設置された棚にはリーフレタスやセロリ、ミニデトロイトの苗が並んでいました。「苗を食べてみて」と試食を勧める石井さん。セロリの苗を食べた記者たちは「小さい葉っぱだけど、セロリの味がする」「苦手な野菜だったけど、これなら食べられる」と感動していました。 施設見学の後は、とれたてのリーフレタスを試食。皆、次々と箸が進み、笑顔でほおばりました。石井さんは「地元で生産されたおいしいものを食べることは、環境にも優しい。地産地消についても興味をもってもらえれば」と話します。ブルーベリー観光農園で収穫体験と食べ比べ 続いて向かったのは、「ヤマリガーデン落合」。ブルーベリーの摘み取り園です。園主の落合宣人さんから、ブルーベリー栽培の歴史や品種などの説明を受けました。同園では、ノーザンハイブッシュ系とラビットアイ系の計13種類を手掛けています。高さ2㍍ほどに育った木からは、3000〜4000粒が収石井さん㊧がパネルを持ち上げ栽培の仕組みを説明リーフレタスを興味深く観察する子ども記者 生産者:港北区小机町 石井芳明さん (51)生産者:緑区小山町 落合宣人さん (69)ひとのりトレーいっぱいに育った苗を記者たちに見せる石井さん㊨穫できるそうです。記者たちパックいっぱいのブルーベリーを手に笑顔地産地消サポート店で地場野菜を堪能 昼食は、JR横浜線「中山駅」から徒歩3分ほどの「猫舌亭2」へ。緑区産の米や野菜をたっぷり使った料理が並びます。ナスやキュウリ、夏野ゴーヤなど、どれもおいしくい菜ただきました。たっぷりで食欲をそそる品々

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