JA横浜_Agri横浜Vol.258
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住港北区菊名5-24-25☎(432)7488講習会の日程や空き状況、申し込み等は右のQRコードから*店頭でこうじをお求めの際は、事前に ご連絡ください住港北区大豆戸町207 ☎(542)1581(JA横浜港北支店) 営水曜日 時9時30分~11時(売り切れ次第終了)住港北区大豆戸町2-7 Ⓟ無 ☎(834)5022 時11時~15時、17時~23時(L.O.22時30分) 休不定休こうじ担担麺は「ごま」「しょうゆ」の2種類店内には担担麺の楽しみ方を示したイラストがあります参考にしてください!各850円 地元・大倉山で採取されたはちみつもお薦めの品の一つ一番人気「かれんの 手作りクッキー」     各400円野菜がたっぷりの日替わりランチ 同じ建物の2階には、カフェレストラン『オーガニックスペースかれん』があります。食材は❺で調達するほか、素材から調味料まで自然食品を使っています。メニューは日替わりで900円。この日のランチは、酢豚、カボチャのそぼろあんかけ、青菜、きんぴらなどに玄米または麦ごはん、みそ汁。毎日、栄養バランスを考えた野菜料理が中心です。住港北区大豆戸町2-9 Ⓟ無自然食品のお店かれん☎(545)8939 時10時~16時30分休土・日曜日、祝日オーガニックスペースかれん☎(547)2190 時11時30分~14時(L.O.13時30分) 休土・日曜日、祝日屋さん昔ながらの技を守る麹 創業は明治元年という❸『小泉麹屋』。一時、のれんを下ろしていた時期もありましたが、現在の当主で五代目の小泉聡さんが平成10年に再興。伝統の製法を守る一方で、ネット通販や「手作り味みそ噌講習会」など新たな取り組みにもチャレンジしてきました。オンラインによる講習も人気です。「みそを手作りするほど食にこだわりを持った多くのお客さまに、当社は支えられています」と小泉さんは話します。100年以上使っているこうじ室です。ここで2昼夜、こうじを寝かせます。がまんする心のよりどころ 菊名の総鎮守として地域から慕われている❷『菊名神社』は、手水鉢を支える石像「がまんさま」が名高く、努力・忍耐・継続こそが開運を招く基と諭しています。令和に入り境内の整備が行われた際には、境内の高台に遷座され、併せて富士塚が設けられました。その麓も4体の「がまんさま」が支えています。このほかにも境内には「がまんさま」にまつわる縁起物が数多くあり、何かとがまんが必要な現代人の心のよりどころとなっています。住港北区菊名6-5-14 Ⓟ有自然食と手作りへのこだわり 大倉山駅前通りと綱島街道の交差点にある、❺『自然食品のお店かれん』。社会福祉法人かれんが運営し、障がいのある人たちが毎日生き生きと働き、仕事を通じて数々の達成感を得ています。お店の一番の人気は、近隣で取れた野菜類とかれんの手作りクッキー。他にも、有機野菜、調味料や乾物類、体に安心な石けん類・化粧品などを取り扱い、毎日多くのお客が訪れます。区内産が集まる水曜フリマ  毎週水曜日、JA横浜港北支店の敷地内で開かれる❶『野菜・緑花木のフリーマーケット』。区内の野菜農家3軒と養鶏農家1軒が旬の野菜や卵を持ち寄ります。コンテナに板を敷いただけの至ってシンプルな“お店”ですが、開店前からお客が行列を作るほどの人気。生産者と消費者が直接対面する“いい関係”がここにはあります。「野菜はどれも昨日の夕方か今朝収穫したもの。鮮度には自信があります」と、出荷者代表の漆原義秋さん。顔なじみのお客も多く、会話も弾みます。広島グルメを堪能 10数年前から広島市民のソウルフードとして人気を集めている「汁なし担たんたんめん担麺」。❹『武蔵坊 横浜大倉山店』は昨年11月、関東地方1号店としてオープンしました。汁なし担担麺は、まず麺と具を汁に絡ませるようによく混ぜるのがおいしい食べ方。5段階の辛さがあり、さんしょうも4種類からお好みの味が選べます。鳥山つかさ店長は「広島の味を多くの横浜の人たちにも楽しんでもらいたい」と意気込んでいます。

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