JA横浜_Agri横浜Vol.257
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組織基盤強化・担い手支援を展開 当日は、総代会成立要件を満たし、定刻通り開会しました。会場出席者は636人、議決権行使書による出席は311人でした。 中里支店の米山茂成理事の先導のもと、会場出席者全員でJA綱領を唱和。続いて、柳下健一組合長が「令和5年度は組織活動が本格的に再開した。令和6年度も自己改革の着実な実践とコンプライアンス・内部管理態勢の一層の強化を図るとともに、JAの根幹である農業や組織活動に関する取り組みを進めていく」とあいさつ。議長には、和泉支店の小宮明さんと神奈川支店の有田克司さんを選任し、議案審議に入りました。 第1号議案では、柳下充常務が第21期(令和5年度)の各事業の取り組み内容や実績について、スクリーン映像を用いて説明。櫻井彰則提出議案第1号議案第21期(令和5年度)事業報告および剰余金処分案の承認第2号議案定款および定款附属書役員選任規程ならびに定款附属書総代選挙規程の一部変更第3号議案第22期(令和6年度)事業計画の設定第4号議案役員報酬の決定和泉支店の小宮さん㊨と神奈川支店の有田さんが議長を務めた中里支店・米山理事の先導でJA綱領を唱和JA事業への協力・支援に感謝を述べる柳下組合長特集特集JAは6月26日、西区みなとみらいのパシフィコ横浜会議センターで第21期通常総代会を開きました。令和5年度の事業報告や6年度の事業計画など、全4議案が可決・承認されました。第7次総合3ヵ年計画の中間年度に当たる5年度は、農業所得の増大に向けた自己改革実施計画の着実な実践や経営課題の解決に向け、継続的に取り組んだことを報告しました。農業面では肥料や生産資材の価格高騰対策を実施。経営管理面では、強固な経営基盤の確立に向けた対応を進めました。6年度も新規事業の展開など、事業計画の実践に取り組みます。自己改革実施計画の実践と経営課題の解決へ第21期通常総代会で進捗状況を報告

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