JA横浜_Agri Vol.245
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組合員との関係強化に注力 当日は、総代会成立要件を満たし、定刻通り開会。本総代会は4年ぶりに総代出席者数の制限を廃止。会場出席者は699人、議決権行使書による出席は283人でした。 都田支店の島村克司理事の先導によるJA綱領の読み上げに続き、柳下健一組合長がJA事業や組織活動に対する組合員の協力・支援への御礼を含め、あいさつをしました。議長には、中田支店の小山孝夫さんと都岡支店の阿部敏さんを選任し、議案審議に入りました。 第1号議案では、柳下充常務が第20期(令和4年度)における各事業の取り組みや成果について、スクリーン映像を用いて説明。指導事業の組織関連では、支部座談会等を実施し、組合員組織の基盤強化に向けて取り組んだことを報告しました。 櫻井彰則代表監事からは各種決算書類や事業報告について、独立監査人である有限責任監査法人トーマツおよび当JAの監事による監査の結果、適正である旨の報告がされました。㊧あいさつをする柳下組合長㊨JA綱領の唱和を島村理事が先導議長を務めた中田支店の小山さん㊧と都岡支店の阿部さんじゃ特集特集JAは6月26日、西区みなとみらいのパシフィコ横浜会議センターで第20期通常総代会を開きました。令和4年度の事業報告や5年度の事業計画など、全3議案が可決承認されました。第7次総合3ヵ年計画の初年度に当たる4年度は、共有ビジョン「みんながHAPPY ! やるJAん横浜!」のもと、農業所得の増大や自己改革の着実な実践と経営提出議案第1号議案 第20期(令和4年度)事業報告 および剰余金処分案の承認第2号議案 第21期(令和5年度)事業計画 の設定第3号議案 役員報酬の決定課題の解決に取り組んだことを報告。また、JA創立20周年を記念し、組合員への感謝の意を込めた記念品の贈呈や式典の開催、「子どもの未来支援助成」の創設など、組合員・地域との絆を深める取り組みを実施したことも周知しました。5年度は、事業計画の着実な実践と不断の自己改革の継続実践に取り組むことを宣言しました。第20期通常総代会で全3議案承認不断の自己改革 継続実践へ

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