JA横浜 vol.233
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総代会は、成立要件を満たし、定刻通り開会。総代出席者数は、議決権行使書による出席を含め、986人でした。JA綱領の読み上げに続き、柳下健一組合長が、長引くコロナ禍でさまざまな制限が続く中、JA事業や組織活動に対する組合員の協力・支援への御礼を含め、あいさつをしました。議長には、大正支店の三ツ橋富夫さんと二俣川支店の齋藤善孝さんを選任し、議案審議に入りました。第1号議案では、柳下充常務が第19期(令和3年度)における各事業の取り組みや成果について、スクリーン映像を用いて説明。指導事業の組織関連では、支部長情報交換会を通じ、支部組織運営の課題を協議した他、組合員の声を准組合員とのつながり強化を目的にアンケートを実施。結果をJA役職員で共有し、事業運営に反映していくことなどを報告しました。についてJA創立20周年特別配当(年5%)を組合員に還元する旨を説明しました。種決算書類や事業報告について、独立監査人である有限責任監査法人トーマツおよび当JAの監事による監査の結果、適正である旨の報告がありました。剰余金処分案では、出資配当瀧川隆雄代表監事からは各第19期通常総代会で全6議案承認創立20周年変革に挑戦し成長第7次総合3ヵ年計画を策定議長を務めた二俣川支店の齋藤善孝さん㊧と大正支店の三ツ橋富夫さん あいさつをする柳下組合長提出議案特集特集JAは6月23日、西区みなとみらいのパシフィコ横浜会議センターで第19期通常総代会を開き、令和3年度の事業報告や役員の選任など、全6議案が可決承認されました。第6次総合3ヵ年計画の最終年度として、自己改革の実践と経営諸課題の解決の他、組織活動・組合員の結びつき強化に取り組んだことなどを報告しました。令和4年度にJAは創立20周年を迎えました。組合運営の重要課題に対処するため、共有ビジョン「みんながHAPPY!やるJAん横浜」を継承し、将来を見据えて「変革に挑戦し成長する」という強い志を持って、第7次総合3ヵ年計画に着実に取り組むことを宣言しました。第1号議案 第19期(令和3年度)事業報告および剰余金処分案の承認第2号議案 定款の一部変更第3号議案 役員の選任第4号議案 第7次総合3ヵ年計画および第20期(令和4年度)事業計画の設定第5号議案 役員報酬の決定第6号議案 退任理事および退任監事に対する慰労金の贈呈

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