Agri横浜 vol.209
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葉菜類根菜類豆類技術顧問森 東海雄間引き①本葉が1~2枚のころ1カ所3株に。②本葉が5~6枚のころ1カ所1株にする。収穫時期11月~12月11月~12月12月11月12月中旬~3月12月 3月~6月 8月~1月スノークラウン、はくすい、ブライダル、美星、ロマネスコおはよう、緑嶺、ビクセル、直緑28号、すばるシスコ、オーガスタ、ラプトル、ユーレイクスレッドファイヤー、グリンウェーブ、レッソウェーブしずはま2号、金春、金系201号、浜岬、藍天新理想、雪風、愛姫、黄ごころ65・75・80浜笑、ソニック、ネオアース、O・L黄、湘南レッド春扇、夏扇2号、長悦収穫時期 9月下旬~12月下旬 9月下旬~12月上旬 9月下旬~12月下旬11月上旬~12月下旬11月下旬~12月下旬11月下旬~ 3月下旬11月中旬~ 3月 9月中旬~ 2月11月上旬~12月下旬10月中旬~11月下旬10月上旬~12月下旬 4月中旬~ 6月中旬 5月中旬~ 6月中旬1カ所5~6粒間隔をあけてまく。覆土は1㎝程度にする。20~30㎝作物名カリフラワーブロッコリーレタスリーフレタスキャベツハクサイタマネギネギ7月~8月7月~8月8月上旬~下旬8月下旬~9月8月~9月8月下旬8月中下旬~11月8月中下旬~4月作物名ホウレンソウシュンギクコマツナチンゲンサイターサイナバナツケナ類ミズナダイコンカブニンジンエンドウソラマメ 8月下旬~10月中旬 8月中旬~ 9月中旬 8月中旬~10月中旬 9月上旬~ 9月下旬 9月上旬~ 9月下旬 9月中旬~10月上旬 9月上旬~10月中旬 8月中旬~11月 8月上旬~ 9月下旬 9月上旬~ 9月下旬 7月上旬~ 7月下旬11月上旬~11月中旬11月上旬~11月中旬アブラナ科畝幅×条数株間株数播種量/直まき連作注意120㎝×2条20~30㎝5,500~8,5004~6㎗種まき植付け種まき時期春まきは初期低温でのとう立ち注意。病害:萎黄病、べと病虫害:コナガ、ヨトウムシ、(アブラムシ)、キスジノミハムシ、ネコブセンチュウ主要な品種適品種クロノス、ミラージュ、プリウス、トラッド7中葉春菊、さとゆたか、中株張大江戸まさみ、わかみ、はっけい、菜々音、夏の甲子園青美、青帝緑彩二号早陽一号、オータムポエム、のらぼう菜べんり菜、みこま菜、東京べかな京みぞれ、京しぐれ、四季細菜献夏青首、献夏37号、耐病総太り、冬しぐれ白鷹、CR白涼、あやめ雪、スワン黒田五寸、向陽二号、ひとみ五寸、ベーター312白星、スナック、鈴成り砂糖仁徳一寸、陵西一寸、打越一寸ごく浅くまき溝をつける。120㎝土や緑とふれあう暮らしダイコンの又根はなぜできる?「ダイコン十耕」というくらい、土作りと深耕が重要です。芽が出て直根が真っすぐに地中へ伸びる時に、先端の生長点が土塊や肥料に当たったり、乾燥などで傷むと又根になります。播種の前に十分なかん水で畝に水を保たせておくのが、発芽をそろえるポイントです。 畝立て・種まき<表2> 種をまく野菜一覧今回は、秋野菜の代表的で栽培の多いダイコン、ハクサイ、タマネギの栽培のポイントについて紹介します。(1)ダイコンの栽培のポイント基本データ2.種のまき方と栽培のポイント表1、2に秋まき主要野菜の種類と播種または植え付け時期、収穫時期、主要な品種について記しました。秋まきの場合、早いものは7月、8月の猛暑の時期からまき始めますが、高温と乾燥が発芽の障害となり、上手に発芽させることができないうちに適期を逃してしまうことがあります。秋まき野菜の種まきは主に7月から9月にかけて行われますが、この時期はまだ気温が高すぎるので、まき方を工夫しないとうまく発芽させることができません。また、気温と共に重要なことは、日の長さによる生育反応です。中でもホウレンソウは、早まきの場合はまだ日が長いので、品種によって生育の途中でとう立ちをしてしまうため、特に注意する必要があります。春まきと違って秋まきの場合は、気温と日の長さの変化が著しい時期なので、種まきの適期を逃さないことが特に大切です。1.秋まき野菜の種類と主要な品種<表1>育苗して植え付ける野菜一覧緑の情報箱秋まき野菜の栽培について

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