JA横浜_Agri横浜Vol.256
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9月10月11月12月8月6月5月4月3月2月1月「キウイフルーツ」「青梅」「イチゴ」※一部を紹介します「温州ミカン」かながわブランドとは?神奈川県では、県産品の生産・出荷基準を守り、一定の品質を確保しているなどの条件を満たした農林水産品や加工品を「かながわブランド」として登録・サポートしています。緑色果肉の「ヘイワード」が主に栽培され、最近は黄色果肉や桃色果等の品種「紅妃」や「東京ゴールド」も増えています。栽培量が多いのは「白加賀」や「十郎」。青梅の販売だけでなく、梅干しやジュースなどの加工品も楽しめます。金沢区柴町にあるJAの施設「柴シーサイドファーム」では10月下旬から12月下旬(なくなり次第終了)までミカン狩りを開いています。市内各地に観光農園があり、シーズンにはイチゴ狩りを楽しめます。ポピュラーな品種から珍しいものまで、食べ比べできるのでお薦めです。「浜なし」は品種名ではなく、市内で生産されたナシのブランド名で、平成27年にJAが商標登録しています。主な品種は「幸水」と「豊水」。樹上で完熟させた食べ頃の果実を、収穫後すぐに出荷。大玉で糖度が高く、シャリシャリして甘く爽やかな食感が人気を集めています。市内で生産されたブドウの総称。栽培品種は大粒の「藤稔(ふじみのり)」や皮ごと食べられる「シャインマスカット」など。ぎりぎりまで樹上で完熟・着色させ、糖度・鮮度・ボリュームがあるのが特徴です。肉厚で果肉がやわらかな「富有」や歯ごたえのある「次郎」、サクサクとした食感の「太秋」などが生産されています。樹で完熟させ、最も味の良い時期に収穫するため、甘みが強く大玉なのが特徴です。「浜なし」まだまだある地元の多彩な果物「浜ぶどう」「浜柿」浜なし浜ぶどう浜柿キウイフルーツ青梅温州ミカンイチゴ横浜産を食べよう!かながわブランドに登録される3品目食べ頃を知ろう! 旬カレンダー7月

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