JA横浜_Agri Vol.244
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昨年5月は横浜DeNAベイスターズ、今年2月には横浜ビー・コルセアーズの試合を観戦川上支店で開いた折り紙教室荒廃農地や遊休農地対策としてどのような取り組みを行っているのか 当JA管内では、約160㌶の荒廃農地や遊休農地があり、農地の有効利用促進に寄与するさまざまな施策を行っす。平成浜アグリサポート事業」では、管理に困っている担い手と農地の購入や借入れを望む担い手とのマッチングによる農地活用相談のほか、農作業受委託や農機の貸し出し、援農ボランティアの派遣などに取り組んでいます。支部役員や運営委員の負担軽減についてどのように考えているのか 支部役員については回覧などの負担が大きいとの意見が多く寄せられており、支店に聞き取り調査を実施しています。それを踏まえ、各支部の実態把握に支部活動における諸課題をいきいきサロンの開催方法Q ていまQ Q Q Q より配布方法や回覧方法の対応、見直しを継続的に検討します。なお、運営委員は理事を筆頭に、評議員・支部長・部会長で構成されていますが、支部によっては選出が非常に困難であるとのことから、現在評議員定数をはじめ、運営委員の役割等について見直しを行っています。組合員およびその後継者が支部活動に参加したくなるような施策を実施してほしい 組合員後継者統一イベントについては、後継者の皆さまの意見を聴取し、組合員後継者にとってより魅力的なイベントを計画します。また、支部員交流活動のような組合員同士の交流を深めるイベントについては、組合員本人だけでなく、後継者や家族が参加できるよう参集範囲を広げて実施しています。他の支部員と共有できるような仕組みを考えてほしい 支部の抱える課題には地域性はありますが、役員の選出に苦慮するなど共通課題も多くあります。今年度は支部を超えた組合員同士の交流と課題の共有を目的とした支店間交流を実施します。課題認識が近いと思われる近隣支店の運営委員相互の活発な情報交換により、課題解決に向けた新たな発想が生まれることを期待しています。を検討してほしい 現在いきいきサロンについては各地域ごとに行っていますが、交通手段や階段の昇降につい【区分】・営農・組織・相談・販売・金融・共済・経営特集特集 JAは令和4年度に管内全337支部のうち184支部で「支部座談会」を実施しました。組合員とJA役職員が出席し、「JA横浜に期待すること」と題して支部活動の現況と課題について意見交換。今月号では多数挙げられた意見や要望の中から一部を紹介します。23年から実施している「JA横組合員とJAの対話の場支部座談会で思いを共有

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