Agri横浜 vol.210
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戸部通り大岡川至大船JR京浜東北線桜木町駅桜木町駅至戸塚横浜市営地下鉄鮮やかな舞姫の装束は、伊勢山の桜と横浜の海を表現している 港と町を一望する丘の上から横浜の人々を見守り続けてきた伊勢山皇大神宮。明治3年の創建より150年を迎え、今も市民の心の拠り所として厚い信仰を受ける。本来は令和2年が佳節にあたるが、コロナ禍での祭典は御神慮に適わないと先延ばし、1年後の今年5月に奉祝大祭が斎行された。そこでは新たに創作された「伊勢山の舞」が披露され、御神前に奉納。舞の振りは、横浜港を出港する船の様子をモチーフに、未来への希望と力を表しており、人々の豊かな将来へ願いを込める。―西区・宮崎町― *同宮では、創建150年記念事業を個々の記憶だけではなく、それぞれの視点で記録したものを振り返り、未来に伝えるための写真展を開催します。応募は令和3年7月末まで。詳細は同宮ホームページで。神奈川県立図書館神奈川県立青少年センター紅葉坂伊勢山皇大神宮入口伊勢山皇大神宮JR京浜東北線・市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」から徒歩10分至横浜ランドマークタワー紅葉坂本町小学校横浜よこはまスケッチYOKOHAMA SKETCH創建150年奉祝大祭で披露伊勢山皇大神宮「伊勢山の舞」

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