JA横浜_Agri横浜Vol.279
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自宅直売でピンチ脱却失敗を糧に成長る小間園芸は、約1・5㌶の畑で年間25品目・40品種の野菜を生産。直売を主力に環境の変化に合わせてさまざまな挑戦を続けてきた。園主の小間一貴さんは、就農から5年で父・肇さんから経営を引き継ぎ、試行錯誤を重ねながら消費者に喜ばれる野菜づくりに励んでいる。環状4号線と境川に挟まれ、多くの農地が点在する泉区上飯田町にあた小間さん。いずれは農家を継ぐことを考えていたものの、当時は多忙で休みはほとんどなく、農業を手伝う時間は持てなかったという。平成ングを迎えたが、「父から就農後は5年で経営移譲すると言われていた。農作業の経験がない上に、自分が経営者になることに不安を感じ、すぐに決断はできなかった」と振り返る。を決意。父と共に農作業に当たり、知識や技術を身に付けていった。一方、「基本的に父は『自分なりの方法でやってみなさい』というスタンスだった。経験の浅さから、たくさん失敗もしてきた」と苦笑する。就農前は運送会社に勤務してい3カ月ほど悩んだ末、28年に就農特に印象に残っているのは、当時は珍しかった赤いダイコンの栽培に挑戦したこと。1年目は売れ行きが好調で、2年目も同じように作付けたところ、生産者が増えたことで売り上げが大きく落ち込んでしまった。「流行を先取りすることの難しさを痛感し、『珍しいもの』より『定番』を選ぶようになった」と話す。これまでの失敗は、単なる思い出ではなく、小間さんにとって〝成長の糧〟。刻一刻と環境が変化する中、「失敗を恐れずにとにかくやってみよう」と、いち早く行動できることが大きな強みになっている。小間園芸では、父の代で販路を市場出荷から直売にシフトした。毎週火・木曜日に市営地下鉄ブルーライン・立場駅前で開く直売は、地域に定着。「生産者の顔が見える野菜づくり」をモットーに、新鮮な質の高い1027年に祖父が他界し、就農のタイミ直売で顔の見える野菜を消費者の声を現場に生かす泉区上飯田町小間 一貴さん(41)濱農浪漫

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