JA横浜_Agri横浜Vol.278
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老舗ビール醸造所と連携横浜産イチゴが人気シリーズに福祉施設と生産者で商品開発「浜なしエール」で地域貢献へ商業施設と連携強化コラボメロンパンを限定販売5 中区住吉町のクラフトビール醸造所「横浜ビール」は、港北区新羽町にある「ながさわファーム」のイチゴを使った季節限定ビールを発売しました。商品は生産現場が持つ物語性を一杯に込めた人気シリーズ「めぐりあい」の新作「横浜新羽苺ヴァイツェン」。直営店の他、量販店やJA「ハマッ子」直売所で2月下旬から数量限定で販売しました。「めぐりあい」は季節ごとの人、土地、季節の出会いをテーマに醸造するシリーズ。ラインアップには横浜を代表する果実「浜なし」や桃、ホップなどがあります。今回はイチゴを主役に据えて完熟果の香りとビール本来の味が楽しめるように仕上げました。井田章一醸造長は「昨年初めて『ながさわファーム』のイチゴを使ったビールを限定商品として販売した。反響が大きく、今年は人気シリーズの春の商品としてリリースできるようになった」と話します。たイチゴを地元企業と新しい形でPRできることがうれしい。多くの消費者に横浜農業の魅力を知ってもらい、地産地消の輪のさらなる広がりを期待している」と笑顔を見せます。園主の長澤佑典さんは「丹精しJAは昨年11月から、西区南幸にある横浜駅直結の商業施設「FOOD&TIMEISETAN」と連携し、横浜の食と農の魅力発信に注力しています。3月には同施設の開業8周年に合わせ、マルシェの開催やコラボ商品の販売を企画。15~31日の期間限定で、施設内のパン専門店「神戸屋キッチンデリ&カフェ」では市内産メロンを使った「横浜8周年メロンパン」を販売しました。パンには、JAが農業経営事業で栽培した「横浜メロン」のピューレを使用。ピューレが入った自家製メロンカスタードとメロンクリームの二層仕立てで、果実の風味とクリームのとろみが楽しめます。上面のビスケット生地は通常のメロンパンよりも柔らかく作り、時間が経ってもしっとりとした食感が保つよう仕上げました。同店の土方亘副店長は「コラボをきっかけに地産地消への意識が高まった。JAとの連携を強化し、商品の定番化も目指したい」と意気込みます。泉区中田南にある知的障害者支援施設を運営する「ジョイカンパニー」は、果樹農家と連携してクラフトビール「浜なしエール」を製造しました。事業所で栽培するホップと横浜を代表するブランド果実「浜なし」を合わせて商品化。今シーズンは500本を製造して同事業所の他、地域イベントなどで限定販売しています。梨は地元果樹園「フレッシュフルーツモリ」が規格外のものを無償で提供。醸造は小ロット対応の企業を探し、茨城県の醸造所へ委託しています。昨年は「浜なし」とホップそれぞれの缶ビールを製造しましたが、今回は素材を合わせて、おいしさが最大限に引き立つように瓶に変更。梨本来の甘みと香り、ホップの爽やかな苦みを掛け合わせて丁寧に仕上げました。西谷みどり理事長は「地域の人に支えられて利用者に多くの社会参画の機会が生まれている。この取り組みが恩返しになれば良い」と期待します。園主の森雅則さんは「泉区産にこだわった商品なので地元の活性化に貢献できればうれしい。事業所とは加工品の開発も進めているので、さらに連携を深めていきたい」と話します。商品をPRする土方副店長「横浜新羽 苺ヴァイツェン」をPRする(左から)井田醸造長、長澤さん、妻の沙也加さん浜なしエールの完成を喜ぶ森さん(後列㊨)、西谷理事長(前列右から2人目)と施設利用者

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