JA横浜_Agri横浜Vol.278
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じょうだった。土作りから管理の細かなポイントまで、現場で実践しながらノウハウを叩き込まれた。同じ頃、神奈川県農業技術センターが主催した若手農家向けの勉強会に誘われ、市内の農家3人で参加。各地の生産者の圃場を視察し、栽培技術や経営の工夫を学んだ。この時の経験が現在の営農の土台を築くきっかけにもなったという。ニチソウやペチュニア、秋冬はパンジー・ビオラなど約15種類、5万ポットを超える花苗を生産。冬の主力商品のシクラメンは60品種、5200鉢を栽培している。春先は市場出荷が中心だが、シーズン中は自宅敷地内での直売も行い、地域の人が気軽に花を手に取れる場を創出する。されるようになったシクラメンの栽培。最初の2年ほどは思うようにいかず、失敗も経験した。それでも父は細かく指摘することなく、静かに見守ってくれたという。3年目からは徐々に成果が出始め、自分なりの工夫で、〝大きさ〟という付加価値が付いたシクラメンができるように。花苗は父と役割分担しながら作業を進めている。それぞれの得意分野を生現在はガラス温室5棟で春はニチ注力するのは30代から一人で任かすことで、品質の高い花作りを支えている。同園では、地元小学校で花についての出前授業や学校からの依頼を受けて保護者と校内に花苗を植える活動にも取り組んできた。「今は両親がメインで動いているが、いずれは自分が引き継ぎ、これからも地域とのつながりを大切にしていく」と意気込む。直売に関しては来店客からの声を反映して寄せ植え体験など、花をより身近に楽しめる場の提供も視野に入れる。近隣には果樹や野菜農家も多く、同世代もいる。「皆で連携すれば、新しい形で地域を盛り上げる企画も生まれる。実現できれば面白い」と将来を見据える。今、期待を寄せるのは来年に開催を控える「GREEN×EXPO2027」。県内の農家と共に会場を彩るパンジー・ビオラの出荷者として協力する予定だ。「大きなイベントに携われることは、やりがいになる。市内の花と緑がより注目されるために、仲間と共に盛り上げていきたい」と前を向く。横浜の花を世界に発信 右ほ  1111左上下右下左肥培管理を徹底して丈夫で良質な株に大きさという付加価値が消費者からの人気の理由小まめな手入れで開花に備えるニチニチソウ(3月下旬)品評会で上位に入賞したこともあるシクラメン

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