JA横浜 vol.230
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ホウレンソウとべ-コンとしめじの和風パスタ600円読書好き夫婦がもてなすカフェ 開店から1年半を迎える❶『Cafe&Books 砂時計』。コーヒーと読書をこよなく愛する戸塚満さん・美奈子さん夫婦が自宅の一角で営みます。人気のパスタはミートソース。挽肉と5種の野菜、6種の香辛料をバターと赤ワインで2時間じっくり煮込んだ手作りです。また、ペペロンチーノやカルボナーラなどに入れるベーコンとソーセージは近所の精肉店「スモークハウスよこはま」で購入。セットには野菜スープと季節のサラダが付き、野菜も極力地元産コーヒー通も納得の一杯を使います。コーヒーにもこだわり、注文を受けてから豆を挽き、サイフォンで入れてくれますよ。住戸塚区俣野町1251-5 Ⓟ有 ☎(853)0690時8時~17時 休水・木曜日気さくな人柄の戸塚夫妻地元のトマトをPRする宮治店長 旧横浜ドリームランドの跡地を活用し、整備された❷『俣野公園』。111,459㎡の広々とした園内には、芝生に覆われた開放的な多目的広場や、四季の変化を楽しめる樹林広場などがあります。俣野公園 横浜薬大スタジアムでは毎年、全国高等学校野球選手権神奈川大会が開催され、熱戦の舞台となっています。住戸塚区俣野町1367-1 Ⓟ有 ☎(853)2400入り口正面に設置されたモニュメント地鶏のコンフィを含むランチコース3200円 木立に囲まれ、ひっそりと佇む❺『隠れ家レストラン ドルチェ・ヴィータ』。外食産業の敏腕コンサルだった石川達之さんと、代官山などの高級店でパティシエとして活躍した明子さん夫妻が、平成25年に開いた自宅レストランです。洋風の家庭料理がコンセプト。農業が盛んな立地を生かし地産地消にも取り組みます。「おいしいもの とつかブランド」に認定された地鶏のコンフィは、皮はパリパリ、骨を外した肉はホロホロ。国産鶏のもも肉を3日かけて調理する手の込んだ一品です。その過程で抽出したコラーゲンをジュレにしてサラダにも利用。明子さんが手作りするデザートにも舌がとろけますよ。住戸塚区東俣野町1181-3 Ⓟ有 ☎(410)6686 時12時~14時(ディナーは前日昼までに要予約) 休火曜日㊤「女性が元気になれる空間にしたい」という石川夫妻㊦コラーゲンジュレの野菜サラダ 市民の森の中で、唯一個人の名前が付く❻『ウイトリッヒの森』。広さは3.2haと、他の森より小さめですが、コナラなどが自生する明るい雑木林です。かつてこの地に住んでいたアーノルド・ウイトリッヒ氏が、「故郷のスイスによく似ている」と、こよなく愛した森。没後に夫人から市に寄贈されました。高低差があり、谷部の杉林には大型シダ類も生え、まるで太古の地球を探検しているような気分に。一部には木道も整備され、ちょっとした散歩にぴったりです。住戸塚区俣野町 Ⓟ無㊨原宿もなか1個194円㊨原宿もなか1個194円㊧塩豆大福1個184円㊧塩豆大福1個184円ご当地名物「東海道原宿もなか」  原宿交差点近くにある和菓子店❸『菓匠 亀福』。昭和33年創業で、店主の石井清さんは2代目。季節の生菓子を中心に、すべて手作りの逸品が売り場に並びます。看板商品は、「おいしいもの とつかブランド」にも認定されている東海道原宿もなかと塩豆大福。もなかはかつて原宿にあった茅かや葺ぶきの古民家をモチーフにしています。北海道産の厳選した小豆を使い、甘さを控えめにした餡が特徴。軽く2個は食べられます。「時代に合ったお菓子を開発してきた」という石井さん。令和2年には、同区の横浜医療センターとコラボし、低カロリー・ローカーボのどら焼きを開発。糖質制限などがある患者さんに喜ばれています。住戸塚区原宿4-1-8 Ⓟ有☎(851)1957 時10時~18時 休月曜日 ㊤焼きたてのくるみまんじゅう162円 ㊦低カロリーどら焼き280円品揃え充実の品揃え充実の産直コーナー産直コーナー JA大正支店に隣接する❹『Aコープ原宿店』。約1,000㎡の売場面積を誇ります。本社(株)Aコープ東日本では「国産こだわり宣言」をうたい、精肉は国産100%、生鮮野菜は地元産、県産、国産を最優先に取り扱います。入り口横の「一等地」にある産直コーナーでは、地場野菜が存在感を放ち、地元の生産者15人が出荷。「とれたての野菜が買えるので、お客さまに喜ばれています」と宮治健一店長(取材時)。野菜の他、県内製造メーカーの加工品なども販売されています。住戸塚区原宿4-15-4 Ⓟ有 ☎(851)5631 時9時30分~20時 休なし 夢の国跡地が総合公園に温もりに包まれるレストラン森林浴で心と体をリフレッシュ

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