野菜ソムリエ作成講師育成にも尽力ました。「ふたを開ければすぐに使えます。パンに塗る、料理のソースにするなど、使い方はさまざま。時間がない時はそのまま食べるだけで野菜を摂取できます」。6カ月の長期保存ができ、防災用の備蓄食料としてもお薦めです。どちらも原料には横浜野菜を使用。JA「ハマッ子」直売所みなみ店とセンター北店で販売しています。横浜野菜のファンづくりや、摂取量増加への取り組みをさらに広げていくため、根本さんは野菜の価値を伝える講師の育成にも尽力。現在は15人の仲間に、自身の料理教室や動画コンテンツを通じて、これまでに得た知識を伝えています。野菜ソムリエなどの特別な資格がなくても、自宅のキッチンで料理教室を開くなど、地域の中で野菜の魅力を発信してくれる人を増やしたいと考えています。「JAの直売所で買った野菜を持ち寄り、そのおいしさに触れることで共感の輪が広がればうれしいです」と話します。根本さんお薦め♪ 楽ベジペースト 活 用 法「ほうれん草とアーモンド」は、パスタソースとしてジェノベーゼ風に「かぼちゃと小豆」は、ヨーグルトと合わせてデザートに「トマトとくるみ」は、ケチャップの代わりとして朝食の卵料理にここで紹介したもの以外にも、「たすベジ」の公式インスタグラムではメンバーが考案したレシピを随時投稿しています。毎日の食事に野菜を足す方法や、野菜の豆知識なども伝えていますので、ぜひチェックしてください。◆材料(2〜3人分)◆小松菜……………1束(200g)ちりめんじゃこ……………30gごま油…………………大さじ1かつお節……………………3gしょうゆ………………小さじ1卵………………………人数分ご飯…………茶わん2〜3杯分◆材料(3〜4人分)◆キャベツ……1/4玉(320g)塩(塩もみ用)………小さじ1ニンニク………………1/2片プレーンヨーグルト ……………………大さじ2マヨネーズ…………大さじ2塩………………………適量黒こしょう………………適量調理の目安時間 約10分◆作り方◆❶小松菜は根元を切り落とし、3㎝幅に切る❷フライパンにごま油とちりめんじゃこを入れて中火で熱し、小松菜を茎→葉の順に入れて炒める❸②がしんなりしたらかつお節を入れ、しょうゆを足してよくかき混ぜて取り出す❹フライパンを軽く拭き、目玉焼きを作る❺ご飯に小松菜と目玉焼きを盛り付ける調理の目安時間 約10分 *塩で漬ける時間は除く◆作り方◆❶キャベツは千切りにしてポリ袋に入れ、塩もみ用の塩をあえたら20分間置く *塩はキャベツの重量に対し、2%の量❷つまようじで①のポリ袋に数カ所穴を開け、水分をぎゅっと絞る❸水切りした②、プレーンヨーグルト、マヨネーズ、おろしニンニクを混ぜ合わせる❹塩と黒こしょうで味を調える小松菜たっぷりのどんぶりメニュー! 小松菜どど〜んキャベツがモリモリ食べられる やみつきコールスロー野菜ソムリエ上級プロ 高崎順子さん作成野菜ソムリエプロ 小島香住さん作成横浜野菜の簡単「たすベジ」レシピ
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