JA横浜 Agri横浜Vol.240
3/12

過去の連載企画テーマJAは消費者に横浜農業のさまざまな情報を発信するため、テレビやラジオ、SNS、情報誌のほか、神奈川新聞社と連携して多様な企画に取り組んでいます。柳下健一組合長と長瀨康夫副組合長が生産者と共に地元農畜産物の魅力を伝える「トップ広報」もその一つ。今回は対外広報のさらなる強化として取り組む連載企画を紹介します。消費者の農業理解を促進都市農業PRに向けた対外広報JA横浜 × 神奈川新聞社横浜産の農畜産物や生産現場を年に6回、神奈川新聞本紙「イマカナ」面の3分の1ほど(全5段フルカラー)を使って紹介している連載企画。平成25年度からスタートし、消費者の農業理解促進と地産地消の浸透を目的としています。が生産現場を訪ねる様子、普段は聞けない農家の思いや苦労を掲載。農業やJAをより身近に感じられると反響を呼び、「横浜でこんなにも農畜産物が作られているなんて知らなかった」「どこで買えるのか」など、読者から多くの声が届きます。農業所得の向上やJA直売所への来店客の増加にもつながり、継続した取り組みの成果も表れています。テーマは横浜農業の魅力が伝わるように毎年変え、来年度以降も掲載を継続していく予定です。紙面では組合長や副組合長平成30年度女性農業者に着目し、就農のきっかけや営農の工夫を紹介平成31年度JA「ハマッ子」直売所の来店促進につなげるため出荷者に着目令和3年度かながわブランドに登録される農畜産物の生産者巡り果樹農家・岩崎淳一さんの「浜なし」を味わう柳下組合長(戸塚区平戸町 令和3年8月21日) *各カットは記事の一部分です令和2年度テーマは前年度を継続。女性出荷者に焦点生駒植木株式会社の社長でJA植木部長でもある生駒順さんから植木生産について教わる長瀨副組合長(戸塚区小雀町 令和4年10月29日)野菜農家・志村さつきさんからJA直売所の出荷者としての苦労を聞く柳下組合長(都筑区荏田南 令和3年1月23日)紙面の掲載イメージ特集特集

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る