JA横浜 vol.227
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テークアウトできます!のぼり旗が目印♪宿場町の夜道を照らした常夜燈豆乳スイーツも大人気産みたて卵は1個100円艶とろチーズケーキは1ホール 1800円ざる豆腐(エダマメ)小 210円 住宅街の一角にある❶『ウコッケイ天国』は、その名の通り烏骨鶏の卵が買える店。店主の朝倉宣雄さんが常時50羽ほどを飼育し、産みたての卵を販売。「鶏たちがストレスなく過ごせるように、平飼いをしています。元気でおいしい卵が自慢です」。ここで1日に採卵できる数は10~15個だそう。希少性の高い卵が買えることから、毎週来店する人もいるといいます。サイズは小ぶりですが味が濃厚で、卵かけご飯にもピッタリ。5個以上で化粧箱をサービス、10個以上なら宅配も可能です。贈り物としても喜ばれること間違いなしですよ。住緑区長津田6-2-38 Ⓟ無 ☎090(4432)3016 時9時~19時(売り切れ次第終了) 休無白玉いちご大福250円、桜餅160円☎(532)4769 時11時~15時(L.O.14時30分)/17時~22時(L.O.21時)休不定休*まん延防止等重点措置等により営業時間が変更となる場合があります。詳しくは店公式インスタグラムまたはフェイスブックを確認。「COVOLBA長津田店」で検索。スペアリブ 1本700円 昭和42年創業の❻『三村豆腐店』は、国産大豆にこだわる手作り豆腐専門店。原料の大豆は、作柄によって毎年産地を厳選しているため、その年によって少しずつ豆腐の味が変わるといいます。「最近は絹が主流になってきたけど、より栄養価が高いのは木綿なんだよ。豆腐屋としては、ぜひ木綿を食べてもらいたいね」と話すのは、2代目店主の三村誠さん。大豆の良さを余すことなく知ってもらおうと、豆腐や生揚げといった定番以外に、豆乳プリンや杏仁豆腐などのデザート系商品も開発してきました。杏仁豆腐は滑らかな舌触りで、大豆の風味をしっかりと残した、この店ならではの味わいです。住緑区長津田2-42-10 Ⓟ無 ☎(981)2634時7時~19時休日曜日住宅街で産まれた希少な卵幻の米で絶品モチモチ団子 ❹『マルヤ餅菓子店』は、昔ながらの製法で作る和菓子が自慢1本120円の店です。創業から50年以上、“懐かしく変わらない味”を守り続けています。一番人気は「みたらし団子」。原料の米は、長野県で栽培される「野沢のコシヒカリ」で、ほとんど市場に流通しないことから「幻の米」といわれているとか。団子はモチモチの食感で、甘辛いタレが素材の甘みを引き立てます。「3月は、いちご大福や桜餅もお薦め。手作りのおこわも人気がありますよ」と、店主の串田晋一さん。長津田で長年親しまれる和菓子をぜひ一度味わってみては。住緑区長津田4-4-15 Ⓟ無☎ (981)3552 時9時30分~17時30分 休月曜日(祝日の場合は原則翌火曜日)* 休業日など、詳しくは店のHPを確認してください。「マルヤ餅菓子店」で検索。肉料理とスイーツに舌鼓 ❷『COVOLBA 長津田店』は、市内産農産物を積極的に使うダイニングバーです。店の自慢は「スペアリブ」。柔らかく仕上げた肉にトマトベースのバーベキューソースがよく合い、食べ応えも十分。毎月29日は、「肉の日」限定のお得なセットも販売しています。もう一つの看板商品が「艶とろチーズケーキ」。生クリームをたっぷり使い、滑らかなくちどけに仕上げた贅沢な一品です。この時期は区内産のイチゴを使ったタルトもお目見えし、人気を集めています。「当店は5月に7周年を迎えます。現在、周年イベントを企画中です」とスタッフの田原有樹さん。新メニューやイベント情報は店のSNSをチェックしてくださいね。住緑区長津田5-2-24ビューノ・I1F Ⓟ無散歩の途中で ひと休み 色鮮やかな壁画が印象的な❺『絵のあるスポット みどり』は、緑区社会福祉協議会が取り組む「お散歩カフェ」の一つです。コンセプトは“昔の縁側のような、地域住民をつなぐ場所”。飲み物の提供などはありませんが、のぼり旗が出ている日は誰でも利用できます。素敵な絵に囲まれて、ほっと一息ついてみませんか。住緑区長津田3-19-12不定期開催長津田の歴史 に触れる ❸『大石神社』には、長津田の見どころとして選定された“長津田十景”の一つ「大石観桜」があります。春になると、境内にある桜が満開になり、参拝客の目を楽しませます。神社に続く坂道の途中にある「上宿常夜燈」は、天保14年(1843)に建立され、旧大山街道の宿場町だった長津田宿の繁栄を物語るものとして市の地域史跡に登録されています。かつては宿場の入り口で暗い夜道を照らし、旅人の道しるべになっていたそうです。住緑区長津田町2322種類豊富なこだわり豆腐

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