住保土ケ谷区上星川3-1-1 ☎(372)6690 営平日 午前10時から午後11時30分、土・日曜日、祝日 午前7時30分から午後11時30分住保土ケ谷区和田1-17−5 わわさいさんすいそうもく地元農家が旬をお届け湯上りに保土ケ谷野菜はいかが?とれたて野菜の自動販売機普段使いで親しまれる和菓子店川のほとりにたたずむ守り神 ★の看板が目印のベーカリー 和田町駅を降りて北へ。帷子川にかかる和田橋を渡るとすぐ左手にある社が❸『和田地蔵尊』。大きなちょうちんがつるされ、長年にわたり「お地蔵様」と親しまれてきました。建立は元禄2(1689)年。地元の守り神とあがめられ、有志や世話人が花を生けたり、酒を手向けたりしてお世話しています。毎年8月23日と24日には、地元商店街が中心となって「和田地蔵まつり」が開かれ、模擬店やキッチンカーが並ぶ他、さまざまなパフォーマンスも繰り広げられ、一帯は多くの人でにぎわいます。 国道16号沿い、和田町商店街のアーチの真向かいにあるのが❻『Boulangerie (ブーランジェリー)星ノナカ』。佐々木直行さん・遥さん夫妻が営む手作りパンのお店で、令和3年に開店しました。自家製酵母を使い、長時間かけて発酵させて仕上げたパンは風味の豊かさが自慢です。「じっくりと発酵させることで味に深みが出て、しっとりとした食感も長く続きます」と直行さんは話します。店頭に並ぶのはライ麦を使ったハード系のパン、菓子パン、調理パン、デニッシュなど50~60種類。季節限定の素材を使ったパンもあって、何を選ぶか悩んでしまいそうです。バゲット 300円クロワッサン 240円カレーパン 310円住保土ケ谷区和田2-7-5 ☎(744)6461時8時30分~17時 休日・月曜日 JA和田町駅前支店駐車場で週2回開かれる❶『和田町駅前直売会』。毎週イン。「野菜の天ぷらは、鮮度が味の決火曜日と金曜日、支店近辺11戸の農家が交代で旬の野菜や花を持ち寄ります。野菜は農家ごとの個性に溢れ、この日出店していた直売会会長の田澤農園・田澤仁さんはミニハクサイの「娃や先のとがった「みさきキャベツ」などを販売。スーパーではあまり見かけない野菜の数々が目を引きます。お客の多くは長年の顔なじみ。店頭では、野菜の調理方法などの話題に花が咲きます。住保土ケ谷区仏向町9-2 ☎(332)6835(JA和田町駅前支店) 営火曜日 9時30分~11時30分 金曜日 13時30分~15時30分*祝日、年末年始、お盆除く なくなり次第終了 上星川駅南口正面、温浴施設「天然温泉 満天の湯」館内にある食事処❹『旬のご馳走ごはん 山水草木』では、地元・保土ケ谷野菜の天ぷらが人気です。野菜は区内3戸の農家が毎週交代で納入していて、秋から冬は、シュンギクやサトイモ、サツマイモ、ナスなどがメめ手。地元産だからこそおいしく召し上がっていただけます」と、商品開発管理責任者の平田貴誠さん。食事だけでも入館OKなので「お気軽にお越しください」と話します。平田さん㊨と副料理長の和田尚丈さん JA和田町駅前支店から水道道を西に100メートル余りのところに「地元野菜の自動販売機」ののぼりが立っています。ここは❷『山本園芸の無人直売所』。コインロッカーを小ぶりにしたような自動販売機が置かれ、トマトやキュウリ、サトイモ、キャベツなどが売られてい々菜」ます。「おかげさまで毎日完売です。1月にはイチゴの販売も始めます」と話すのは、山本園芸13代目の山本裕也さん。同園では今シーズンから、保土ケ谷区で初のイチゴ狩り農園もオープンします。「高設栽培なので、立ったままの楽な姿勢で摘み取りが楽しめます。当園自慢の完熟イチゴをぜひ食べに来てください」。住保土ケ谷区仏向町57 時8時30分~19時 休年中無休 和田町商店街の中ほどにある和菓子店❺『盛光堂和田町店』は昭和32年の創業。赤いのれんの右手にあるショーウィンドーには、団子や大福、赤飯、いなりずし、巻きずしなどの定番商品が並び、どこか懐かしい雰囲気です。材料のもち米は長年、新潟県・北蒲原の親戚の米農家から直接取り寄せてきました。朝は5時から仕込みを始め、8時の開店に間に合わせるそうです。「当店の品は、軽い昼食やおやつといった普段の暮らしに密着したものだけに、地元の皆さんには日頃から身近に親しんでいただいています」と、3代目店主の金子英明さんは話します。住保土ケ谷区和田1-18-11☎(331)2890 時8時~18時 休月曜日イチゴ狩り農園の詳細はQRコードからご覧ください大福 160円だんご(左からごま・みたらし・あんこ・ずんだ) 各140円傍らには絵馬がたくさん保土ケ谷野菜天ざるのおそば保土ケ谷野菜天ざるのおそば1200円(数量限定)1200円(数量限定)1月にはイチゴ大福も仲間入りします
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