JA横浜_Agri横浜 VOL.250
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住瀬谷区瀬谷5-2-1コスモプラザ102 ☎090(5440)1850 時11時~18時 休月、火曜日昔懐かしい昭和のパン屋 早朝6時半に開店する❹『あさかベーカリー』は50年以上にわたり、この地で愛されてきました。店内のショーケースには、あんパン、クリームパンをはじめ、やきそば、コロッケ、ウィンナーなどの調理パンが合わせて30種類以上。創業当初からの変わらぬメニューと作り方で人々の心をとらえます。店の看板には「ヨハン セバスチャン」の文字。フルートの愛奏家でもある店主の森岡定勝さんが、大好きなバッハの名前にちなみ店名にしたそう。「でも誰もこの名で呼んでくれない。『あさかベーカリー』で定着してしまいました」と笑います。野菜のデリセット 1200円(税込)住瀬谷区瀬谷4-28-9 ☎(302)5768時6時30分~18時 休火曜日住瀬谷区瀬谷4-8-11 第2白鳳ビル1階 ☎(654)5187時10時~19時休水、日曜日住瀬谷区南台2-3-20 Ⓟ無 相沢川沿いにある、豊かな樹林を生かした❷『南台こどものもり公園』。一歩足を踏み入れると、そこは野鳥のさえずりに包まれた別世界。縦横に設けられた森の散策道を進めば、落ち葉や土のやわらかい感触が足元に伝わります。ボランティアの皆さんが丹精した四季の花々や、ヒノキ林を抜けてきた木漏れ日も気持ちを穏やかにさせてくれます。幹線道路に近く、住宅街にも囲まれていながら、ここは静寂の異空間。時間を忘れて冬の森林浴を楽しむのもよいでしょう。 長天寺以外のお寺は、ほぼ鎌倉古道に沿った線上に位置しています。鎌倉古道はかつて幕府のあった鎌倉と各地を結んだ街道で、御家人が「いざ鎌倉」と馳せ参じた道。所々にお地蔵さまが鎮座し、屋敷林もあって風情を感じさせます。古道を歩いて福神を訪ね、体力に合わせ、帰りは路線バスで駅に戻るのもよいでしょう。それぞれのお寺には、お祭りする福神をデザインした御朱印が通年で設置されていて、スタンプ収集を楽しむこともできます。御朱印帳は各寺院で販売しています(1部200円)。瀬谷区仏教会が発行した御朱印帳。福神をデザインした御朱印集めは一年を通して楽しめます往時をしのばせる風景が続く鎌倉古道㊨長天寺本堂前には達磨大師像が鎮座㊧西福寺境内にはにこやかな布袋尊像看板商品の「ジャーマンパン」 110円(税込)精肉をはじめ、各種総菜を取りそろえてお待ちしています地元産のおいしさをお楽しみください古道歩いて八福神巡り  大黒尊天、恵比寿神、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿尊、寿老人からなる七福神。古来、7つの災難を除き7つの幸福を授けるとして、信仰されてきました。それぞれの神様を祭ったお寺を巡拝する七福神巡りは全国各地にありますが、瀬谷では、七転八起で知られる達磨大師が加わった『八福神巡り』が行われています。八福神のお寺は、相鉄線を挟んで北側と南側に4寺ずつ。瀬谷駅から北側を巡るコースと南側を巡るコース(それぞれ6~7km)が、瀬谷区のホームページなどでも詳しく紹介されていますので検索してみてください。木漏れ日の中で冬の森林浴出来たてが人気の総菜 駅から真っすぐ南に延びるいちょう通り商店街。その一角に8年前にオープンした❸『オカダミート』。温かみのある木製の看板が目印です。総菜は作り置きせず、いつも出来たてを提供。中でも「しゅうまい」は国産の新鮮な豚肉を使った一番人気の逸品です。夫婦で店を切り盛りする岡田啓介さんは「精肉店ならではの素材へのこだわりがおいしさの秘ひ訣けつ。遠くから足を運んでくださる方も多く、うれしいですね」と話します。瀬谷産食材こだわりのカフェ  相鉄線と環状4号が交差する踏切のすぐ近く、❶『our house(アワーハウス)』は地元・瀬谷の食材を生かしたクレープとランチでお客さまを迎えます。「瀬谷にはたくさんの農家さんがいて、とれたての野菜や果物が食べられます。そのおいしさを多くの方に味わってほしい」と、オーナーの小倉多恵子さん。ランチメニューは季節の野菜を堪能できる「デリセット」など4種類。クレープもバナナチョコなどの定番に加え、瀬谷区内産のサツマイモや栗、柿などを使ったシーズンメニューもあって、地元の旬を味わうことができます。

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