JA横浜 Agri横浜 Vol.238
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左右もみ  す念して「田んぼアート」に挑戦しようと、本店各部署・地元新治支店など、職員有志が6田で田植えをしました。作付面積は20㌃で、描いた文字は「JA」ロゴと「横浜20周年」。同町の野菜農家・佐藤克徳さんから、場所の提供を含め、管理の一部について支援を受けました。足を止め、生育の様子に関心が集まり、tvk「かながわ旬菜ナビ」でも紹介されました。収穫した「はるみ」はJA田奈支店に併設のライスセンターで籾摺り後、705㌔の玄米に。参加部署に配り、甘くてもっちりした新米を味わいました。から、達成感が感じられた。横浜市には約200㌶の水田があり、水災軽減等の機能も持つ。この企画を通じ、市民に都市農業の存在を実感してもらえたのでは」と振り返ります。JA横浜創立20周年を記月11日に緑区十日市場町の水この水田には市民も頻繁に佐藤さんは「職員の奮闘ぶり職員が育苗した観賞用品種「べにあそび」の苗。白い文字は「ゆきあそび」を使用(6/11)右下  若手から幹部職員までの50人が6班に分かれ、各文字を分担。文字の輪郭に張った上テープに沿って指定の品種を植えた(6/11)   文字の周囲には神奈川県の奨励品種「はるみ」を選んだ(6/11)   イネの開花期には3品種の葉色がくっきり(8/14)    参加した職員50人は文字部分を手で刈り、周囲はコンバインで一気に脱穀まで行っ左下た(10/29)   稲わらは緑区役所の区政推進課を通じて市民の森愛護会に寄贈。わら細工などの活動に役立てられた(10/29) 10月29日には稲刈りをし、田んぼアート3品種植え記念の文字

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