JA横浜 vol.226
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住緑道の西は三ツ沢上町駅、東は三ツ沢下町駅に至近住神奈川区三ツ沢中町11-9 Ⓟ有 ヨガのお申し込みはHPから。 詳細は「お寺ヨガ 陽光院」で検索。横浜野菜たっぷりのJunsサラダ935円橫浜野菜の魅力を一皿に 令和3年6月にオープンしたばかりの❸『ENAKA Kitchen Juns』。イタリア南部の田舎料理を中心に、20ほどのフードメニューを提供しています。シェフの石間絢也さんは、野菜の生産が盛んな神奈川区にある飲食店だからこそ作れる料理にこだわり、地産地消を通じて地元の魅力を発信。食材は「ハマッ子」直売所メルカートかながわ店や生産者の直売所から購入します。看板メニューは、反町とペペロンチーノをもじった「タンマチーノ」。季節の野菜が6種類ほど入ります。シェフお薦めのミートソース(赤)にも、野菜がたっぷり。特製のJunsサラダには旬の野菜が大集合。産地の魅力が凝縮されています。ミートソース(赤)料理を提供します!1848円住神奈川区松本町4-28-6-1F Ⓟ無 ☎(594)8123 時ランチ11時半~14時半、ディナー17時半~22時 休火・水曜日贈答用にもご利用ください体の中から元気になれる代々受け継がれる看板商品「ゆず最中」100円明治40年創業の老舗和菓子店 「御菓子司(おんかしつかさ)」という格式高い言葉を冠した和菓子店❶『喜利家』。100年以上の長きにわたり反町に店を構え、店主の徳江英久さんは4代目。初代店主はせんべいの製造販売や牛乳の配達など「何でも屋」的な商売だったそうですが、2代目から和菓子店に。その時から受け継がれている「ゆず最中」。最中の周りを砂糖でコーティングし、中にはゆずのペーストを混ぜた白あんが入っています。昭和29年の全国菓子大博覧会で特等賞を受賞した逸品。店頭には季節にこだわった和菓子がずらり。今の時期は「いちご大福」がお薦めですよ。住神奈川区松本町2-14-1 Ⓟ無 ☎(321)3472 時9時半~19時 休日曜日月1回の特別仕様「季節のランチ」1000円 東京ドーム6個分以上の広さを誇る❻『三ツ沢公園』。ニッパツ三ツ沢球技場や陸上競技場、馬術練習場などスポーツ施設が充実していますが、子ども向け遊具もたくさんあります。わんぱく広場にある、斜面地を生かしたローラーすべり台やターザンロープなどは、大人気です。住神奈川区三ツ沢西町3-1 Ⓟ有お寺ヨガで心身ともに極楽浄土 ❹『陽光院』では、毎月第3木曜日の10時半から、本堂の中でヨガのレッスンが行われています。古典ヨガを指導する二井家直子さんが、地域でヨガを伝える場所を探すなかで、話を聞いた西山修浩住職が快諾。凛とした空気が漂う中、参加者は1時間のヨガを楽しみました。同院は動物が合掌ポーズをしたフィギュアが当たるガチャガチャを置いたり、期間限定で喫茶室を設けるなど、地域に開かれたお寺を目指しています。なが~いローラーすべり台地域に根付く居場所カフェ NPO法人ワーカーズ・コレクティブ協会が運営する❷『反町カフェ ぽらん』。店名は宮沢賢治作「ポラーノ広場」が由来。この広場に来れば誰でも仲良く楽しくなる、魔法のカフェにしたいとの願いが込められています。食事には生活クラブの国産食材を主に使用。調理責任者の林奈保子さんが都筑区在住なので、野菜は「ハマッ子」直売所都筑中川店などでも購入するそうです。栄養バランスのとれたおまかせランチが人気。月1回、予約制で特別に作る「季節のランチ」も好評です。同協会は市から就労支援事業を受託し、カフェはこれから社会に出ていく人を支援する場にもなっています。他にもスマホ講座やコミュニティ食堂、デイサロンなど、さまざまな事業を実施。独自の「ぽらん憲章」を制定し、店の理念を地域に発信しています。住神奈川区松ケ丘35-16-1F Ⓟ無 ☎(620)5415 時11時半~15時 休水・日曜日緑豊かな遊歩道をゆく 反町川跡地に整備された、約1.7㎞の❺ 『三ツ沢せせらぎ緑道』。周辺の自然を残しながら、市営地下鉄に湧く地下水を使って心地よいせせらぎになっています。交通量の多い国道1号線が近くを走っているとは信じられないような静けさです。噴水広場や水生動物の観察場所も。近くには「豊顕寺(ぶげんじ)市民の森」があり、そのまま足を延ばせば三ツ沢公園へつながります。

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