Agri横浜 vol,202
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 昔の会場は店舗ではなく、近隣にある地区センターの体育館でした。当時から品評会を中心に、餅などの模擬店を数店出していました。合併後、支店のPRにつなげようと、会場を支店に移し、現在の形になりました。ここでは、まつりとは言わず「農産物品評会」と呼びます。出品数を増やすために規格を考えるなど、改善しながら続けてきました。私たちの背中を見て育った今の若い世代が、農業を頑張っている姿を見られるのは実にうれしいことです。保土ケ谷農産物品評会実行委員長 白井茂さん 旧北農協のころは今より少し規模が小さく、植木などを販売している場所は、会場外でした。品評会は現在のメルカートきたの建物内で開き、出品数は今の倍くらいあったと思います。農家が頑張っている証として、品評会はこれからも続けてほしいですね。合併後は規模も拡大し、私たち女性部が担当する赤飯は、年々量を増加。ささげなどは、地元産のものを使っています。きた地区JAまつり実行委員 女性部代表 日吉支店吉原恵津子さん昔のまつりを振り返る特集特集大正支店農業まつり実行委員長 石井和夫さん 農業まつりは旧南農協時代に始まり、当時は12月に開いていました。一番大変だったのは、40年ほど前の雪が降った年。私は青壮年部員で、のし餅などを担当していましたが、あの日の寒さと来場者の少なさはもう経験したくないですね。昔と大きく変わったのは周囲の景色。住宅が増えて、消費者がより身近になりました。地元の農業に興味を持ってもらい、支店が拠り所になるよう、楽しいまつりを続けていきたいです。盛り上がる各会場をリポート JAは11月9日を皮切りに、市内25会場でJAまつり・農業まつりを開きました。各会場では組合員相互の連帯を深めるとともに、地元農業をPR。農畜産物の販売や模擬店が並び、お囃子や大正琴の音色が来場者を楽しませていました。今回は、きた総合センター・大正支店・保土ケ谷支店の会場へ。当日の様子に加え、まつりの歴史を知る3人の話を紹介します。先人たちの意志は今も先人たちの意志は今も秋の実りを祝うまつり秋の実りを祝うまつり

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