インスタグラムを駆使 「ハマッ子」直売所各店では、インスタグラム（アカウント名：ｊａｙｏｋｏｈａｍａ．ｈａｍａｋｋｏ）で商品の入荷情報やお薦め品を発信しています。11月には、アカウントのフォロワーが１０００人を超えました。日々の投稿が閲覧者の目に留まるよう、写真の撮り方や加工は、各担当者が工夫を凝らしています。 出荷者が持ち込んだ野菜や果物をすぐに投稿したり、「雨の日セール」などのお得情報も即時発信し、来店を促します。陳列棚に並んだ状態で撮影するだけでなく、品物が強調されるよう籠やザルといった小物を活用する店舗もあります。また、一押し商品を使った簡単な調理法も紹介しています。 中里店では、「まずは農産物に興味を持ってもらえるように」と、静止画に加え、動画も投稿。撮影・編集を担当する同店の渋谷彰人さんは、「フォロワー以外で、これまでＪＡと関わりの無かった人にもアプローチできるような動画にしている」と話します。 撮影では畑に出向くことも。早朝のキャベツ畑では、店頭に並ぶ前の姿を見せることで、新鮮さをＰＲしました。「『これ、何の動画なの？』と、閲覧者の印象に残るよう心掛けている。投稿に対し、どんな人が反応しているのかチェックすることも大切」と、動画の効果を検証しています。工夫売に 方り小物を駆使して農産物をきれいに撮影リンゴをドラマチックに演出し「気になる」映像に入荷情報を即発信♪ミニ動画で興味引く！特集特集 市内に13店舗あるＪＡ直営の「ハマッ子」直売所では、農家自慢の農畜産物をより多くの消費者に周知し、足を運んでもらえるよう努めています。ＳＮＳでの工夫を凝らした情報発信や「食」の楽しさを提供するキッチンカーの出店など、主な取り組みを紹介します。「ハマッ子」直売所商品の魅力を全力PR！
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