Agri横浜 vol.224
11/13

ブルー系は遠くから見ても目を引く11月下旬から始まる出荷に向けて整然と並んだ温室内のシクラメン技術顧問福井 英治花弁中心の白から、縁にかけて濃色になるグラデーションが美しい人気品種。ヨハンシュトラウス古くからある赤系を代表する大輪品種。ピアス花弁のグラデーション(白からピンク)が特徴。土や緑とふれあう暮らし市内で多く作られている主要品種一覧プルマージュシューベルト古くからある人気が高いピンク系の大輪品種。ビクトリア白地に赤の覆輪で花弁が波打つ、古くからある人気品種。リップスオレンジ大輪の2色咲きでオレンジ色のグラデーションが人気。ピンクウエーブ花と葉のフリルがうまくマッチした品種。最近は、いわゆるブルー系の品種や芳香種、花弁に筋が入る絞り咲き、葉に銀色の斑や光沢がある品種など、毎年のように新品種が続々と登場しています。ファルバラローズ香りがあり、花弁の先端のフリル状が特徴。目を引く品種ブルー系ランジェリーピンク上品な淡いピンクの花色が人気。フェアリーピコ小輪多花性。かわいらしさで人気。今年もシクラメンの季節がやってきました。秋が深まり、花屋さんの店先には色とりどりのシクラメンが並び始めます。コロナ禍で外出も控えめでストレスが多いご時世ですが、冬からは室内に華やかなシクラメンを飾ってみてはいかがですか。緑の情報箱冬はやっぱりシクラメン

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る